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バタ臭い顔はあい変わらず

スマップ中居の番組『ナカイの窓』に出演した、元 光ゲンジの佐藤アツヒロ。 光ゲンジが解散してから、私がテレビで彼を見ることはほとんどなかった。 ちょこちょこ見かけるのはジャニーズ事務所を退所したメンバーであって、事務所に籍を置いているメンバーの方がテレビで見なくなるのは不思議であった。 事務所を円満退所してない元ジャニタレは、現ジャニタレとテレビで絡むことができない。 でも、佐藤アツヒロは事務所を退所してないのだから、いくらでもジャニタレと絡むことができるのに、何故かそれさえも今までになかった。 佐藤アツヒロと言えば、歌がヘタ・笑顔がヘタ・話がヘタという、「顔だけの不器用キャラ」というイメージがある。 昼ドラなんかにも出たことがあるようだが、多分演技もすごくヘタだと思う(イメージね)。 今は舞台とかやってんのかな? 昔と比べたら成長してるのかもしれないね。 諸星がよく「光ゲンジの中で自分がダントツに人気があった」と言ってるが、んなこたぁない。 佐藤アツヒロもかなりのもんだった。諸星以上じゃね? でも知らなかったわ~、社長から「YOU のグループを作るから」と言われて結成されたグループだったなんて。 で、当時も私、中居と佐藤アツヒロが仲がいいのは知ってて「タイプが違うのになぜ?」って思ってたんだけど、今回、佐藤アツヒロもなかなかのヤンキー気質だったことが判明・・・なるほどね。 そして、グループの中で誰と仲が良かったかを聞かれて、「いなかった」と答えてたけど、確か当時は赤坂と仲が良かったハズだよ?・・・でも言えないよね(苦笑)。 で、スマップが『$10』を出した時に、「すっげーカッコいい!自分もこういう曲をやりたかった!」って思ったんだって。『$10』推しは、アタシも同じだよ(笑)。 ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 私が選ぶ「SMAPシングルベスト2」 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 初期はハードにキメるべし?

自分も周りもキラキラさせてく

( 前回 からの続きだよ) セッター深津選手。 石川選手から、「世界に通用するトスは、もっと高く、スパイカーに選択肢を与えるトスです」と教えられて、持ち味をガラリと変えた結果、「ベストセッターランキング1位」へと上り詰める。 ・・・ハイ、さらに一人輝かせました☆ そして柳田選手。 元々は、Vリーグでも全日本でも、スタメン選手ではなかった。 しかし今回の大会では、ほぼフルでのスタメン出場。 で、あれだけの活躍をしたのだから、ポテンシャルは高かったのだろうし、南部監督の起用センスもキラリと光ってる。 でも何より、石川選手との相乗効果的なものがあったような気がするのである。 詳しくは、私の過去の記事( 仲良し萌えってなんどすえ? )を読んでもらうとして、やはり気分をアゲてくれる石川選手の存在は大きかったと思う。名実ともに「よきライバル」で、2人で切磋琢磨しながら、昇り龍のように天高く・・・(あ、話がデカくなってきた)。 ・・・ハイ、またまた一人輝かせました☆ うーむ、石川選手は笑顔の質が違う。 小さな子どもじゃあるまいし、あそこまで屈託のない笑顔の青年を、私は見たことがない。 あれは、周りを幸せにする笑顔だ。しかも愛されキャラときてる。 あ、「人たらし」かもしんない。 山本耕史みたいに、人間が好きで追い回すタイプの「人たらし」ではなく(笑)、周囲の人間が、グイグイ引き込まれてしまうキャラ。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ほりきた、ほんきか? ) 「人たらし」を調べてみたら、こんなことが書かれてあった。 ・相手を気持ちよくさせるコミュニケーション能力と屈託のない笑顔が必要 ・簡単に身につくものではなく、先天的なものや、その人の生まれ育った環境で少しずつ構成されていくようなもの ほうほう、やっぱ「屈託のない笑顔」ってポイントなんやな。

周囲にいい影響をまきちらす男子

宇多田ヒカルの『Automatic』のPV観てて思ったんである。 あぁ、このセンスと才能の突き抜け方は、石川祐希選手と一緒だなと。 はい、今回も安定のバレーネタでございます(笑)。 おかげ様で(?)全日本男子の世界ランキングが、20位から14位へジャンプアップです。 ま、とにかく、今回のワールドカップの日本男子チームの雰囲気はバツグンだったわけよね。 風通しが良さそうで、若手ものびのびプレーできてたと思う。 それは、南部監督や清水キャプテンが、上から押さえつけるタイプではないからであろう。 そして、もう1人、雰囲気の良さに一役買った人物が急浮上するのである。 おまけにその人物は、他の選手たちを輝かせたりもしたのである。 その人物とは・・・石川選手である。 あぁ、「またかよ」と言わないで。ちゃんと説明すっから(笑)。 ワールドカップ最終戦が終了し、清水・永野・深津・柳田・石川の5選手は『すぽると』に出演。 試合中は負けん気の強さが出てんのに、こういう場だと途端に「純朴モード」になる石川(笑)。 くだけた質問にドギマギしながら答える様子を、横でニッカニカ笑って見てる清水。 その笑顔にめっちゃ愛が溢れてたんである。 顔に「可愛くてしょうがない」と書かれてたんである。 あ、そーいえば、と思う私。 番組内で流された試合VTRの中で、得点をキメた清水に笑顔で飛びつく石川選手がいた。 こんな子犬のようなマネされたら、もう可愛くてしゃーないやろ、と思ったんである。 何も、柳田選手に対してだけじゃなかったのね、あの振る舞い。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 仲良し萌えってなんどすえ? ) こんなに喜んでくれる仲間がいるならガンバローと思うだろうし、何なら「コイツを喜ばせたい」とまで思うかもしれない。 そして清水は、石川がいることで攻撃の負担が軽減され、精度の増したプレーをすることができてもいたのである。 ・・・ハイ、一人輝かせました☆ ひえ~、まだまだ書きたいことがあるのに、こんなに長くなってもーた。 続きは次回。この人、ホントにスゴイんです。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 存在自体が金メダル級

存在自体が金メダル級

20年ぶりなんだってよ! あ、すんません、また男子バレーの話ッス。 今回のワールドカップの日本の成績「5勝(以上)」は、実に20年ぶりらしい。 スゴくないか? でもね、これって、石川選手がいないと無理だったかもって思うんだ。 もちろん、突出した選手がいなくても、監督の力量と采配で、いい成績をおさめることだってあるだろう。でも今回は、「南部監督、ラッキーだったね」と思っちゃう。 もう、今までの選手とは明らかに違うんだもの。 ホントにド肝を抜かれちゃったわ。 日本人でここまでやれる選手がおるんかい!?ってカンジ。 しかも本人、飄々としてメンタル強そうだし、偉ぶらないし、無邪気だし。 スターというか、怪物だね。 毎回フジが大げさで気色の悪いキャッチコピーを選手につけるけど、石川選手の「ニッポン史上最高の逸材」は、大げさじゃないもの。 これだけのキャッチコピーが大げさにならないって、どんだけスゴイのよ。 東京オリンピックはちょっと先過ぎて、その頃には石川選手のピークが過ぎてる、なんてこともひょっとしたらあるかもしれない。 でも来年のリオなら、確実にノリにノッたままの状態だから、メダルの可能性があるとしたらリオなんじゃね?とまで思っちゃう。 ・・・知ってる。 メダルはおろか、8位入賞だってキビしいのも知ってる。 ワールドカップに出場した国以外にも強豪国がゴロゴロいるのも知ってる。 イランを倒すのが先だろってことも知ってる。 外国チームが徹底的に石川選手のデータ分析を行うだろうことも知ってる。 でも期待させるものが彼にはある。 日本をワクワクさせてくれるものを持ってる。 それってすばらしい。

戦力を取るか、チームワークを取るか

未だに根強い「越川待望論」。 ・・・あ、またまた男子バレーの話ッス。 来年の世界最終予選(兼アジア大陸予選)のメンバー選び、悩むよねぇ~(←ダレ?)。 五輪切符がかかってますからね。 確かに、選手層を厚くするためには越川の戦力が欲しいところだが、今回、清水キャプテンでチームが上手くまとまっちゃったからねぇ。 越川は、清水よりも先輩で、全日本チームの元キャプテン。 おまけに我も強く、押しも強い性格。 悩むよね~(苦笑)。 草食っぽい石川&柳田には、清水の方が合ってる気がするし。 監督は、特に石川&柳田には、萎縮せず伸び伸びやってもらいたいんじゃないかなー。 現に今回、越川不在の状態で石川&柳田の才能が開花(てか爆発)してたし。 越川には、余計な口出しはせずに戦力だけ提供してほしい・・・ってカンジかな(笑)。 ところで、また眉毛の話になるけど。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: あなたの眉、ヘンかもね ) やっぱ解せなくて。 茶髪にもせず、真面目なイメージの男子バレー選手が、ほぼ全員眉をイジってるってことが。 「眉をイジって、ネックレスして、チャラチャラしやがって」なんて言い出す人も出てきてるから、誤解を解いときたいんだけど、あのネックレスは、身体にいい影響を及ぼすためのものなんだよね?(効果のほどは知らんが) で、眉毛はと言うと。 あれさー、ひょっとして、相手チームを威嚇するためなのかなって。 バレーって、ネットを挟んで相手チームと見つめ合う時間が長めじゃん。 だからちょっとでも勇ましく見せるために、眉毛をつり上げてんじゃないかって。 だとすればよ? 帽子で隠れてしまうにもかかわらず眉をイジってる野球選手の方が、ずっとチャラいんじゃないかって。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 仲良し萌えってなんどすえ?

単なる「仲良し好き」ではないッ!

「~ってなに?」ってな記事を2つ書いたわけだけど。 ① 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: バレロスってなんです? ② 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 仲良し萌えってなんどすえ? 尋ねるわりには、自分で作ってんだけどね、その言葉を。 実際にあるのかは知らない。偶然あるのかもしんないね。 ここのところ、私のブログはバレーに関する記事ばっかりだ。 閲覧歴の長い読者さんならご存じかもね、ハマると連投する私の習性を(笑)。 今回は、上記②の「仲良し萌え」について掘り下げたい(え?イヤ?)。 私の「仲良し萌え」は、意外と奥が深かったのである(ホントかよ)。 私が上記②の記事で触れた、柳田選手と石川選手の関係性。 過去に、それと似たよな関係性の2人がいたことを思い出した。 全日本女子バレーの木村沙織選手と佐々木みき選手だ。 佐々木選手の方が結構年上だったような気がする。 佐々木選手は、技術的にも上手く、スパイクも強烈で、私も好きな選手であった。 しかし、そんな私も唖然とするぐらい、めちゃくちゃ女性ファンが多かった。 しかもそのファンたちが、ど~も、ボーイッシュな彼女を男性として見てるようなフシがあったのである。マジでマジで。 女性ファンから「レオ様~!」って呼ばれてたっけ。 ディカプリオのことぢゃないよ、佐々木選手のことだよ。 「レオ」って愛称だったのよ。 ま、別に木村選手が佐々木選手を男性として見てるフシは全くなかったんだけどね。 ただ、め~っちゃ慕ってた。キャンキャン懐いてた。チョッカイかけるほどだった。 あの屈託のない笑顔で。 で、佐々木選手もそういう後輩のことが可愛くて仕方のない様子。 よく楽しげにふざけ合ってた。 そういう場面見るの、好きだったな~、微笑ましくて。 まさに、柳田選手&石川選手と一緒だよ。 でも、これが同い年の組合せなんかだと、ちっとも萌えないのよ。 「まぁまぁ年の離れた先輩・後輩なのに」ってところがポイントなのよね。 それと、後輩からのラブ度が大きいほどイイね。 そう。 だから何もスポーツ界に限ったことじゃないわよ。 例えば、お笑いコンビ。 売れるまでは2人仲良く力を合わせて夢に向かって頑張るが、売れてからは仲が悪くなるのが定説。 なのに、売れっ子のベテランコンビが

仲良し萌えってなんどすえ?

(  前回 からの続きだよ ) 今回の全日本男子バレーチームは、メンバー同士の絆が強固だったような気がするの。 意識して声を掛け合ったり、励ましの意味でメンバーの肩をポンポンと叩いたり。 何かそういう温かい関係性が見られなくなるというのも、ワールドカップを終えて、心にポッカリ穴があいてる理由なのかなと。 特に、清水・深津・柳田・石川が、ファミリー的にすら見えた。 清水=父 深津=母 柳田=長男 石川=次男 【清水選手】 私の中で、若手選手のイメージだった清水選手がキャプテンとは・・・感慨深かった。 しかしこの大会で、評価がウナギ登りだったのが、この清水選手である。 キャプテンになることで、彼自身も成長したと言われている。 頼れるアニキとして、上手くチームをまとめていたし、パワーオンリーで緻密さに欠けるイメージだったプレーも修正し、安定感が増していた。 【深津選手】 もっとボールをセンター線に回せばいいのに、という声もあるセッター。 でも今回のセンター線では、決めきれない場面が多く見られたので、ついつい決定力のある選手にボールを回しがちになるのも無理はないかな、とも思う。 でも、センター線が決めにくいようなボールをトスしちゃってるのかもしれない。 それは素人にはわからない。 【柳田選手&石川選手】 石川選手にとって柳田選手は高校時代からの憧れの選手で、一緒にプレーできることが本当に嬉しそう。柳田選手のことが大好きな様子がビンビン伝わってくる。 柳田選手も、子犬のように懐いてくる石川選手のことが可愛くてたまらない様子。 柳田選手が得点すると、石川選手がこぼれんばかりの笑顔で真っ先に駆け寄り抱きつく。 柳田選手も、石川選手が得点すると、誰よりも嬉しそう。 柳田選手には石川選手とほぼ同年齢の弟がいるので、扱いも上手く、慣れているのだろう。 だから、姉と妹しかいない石川選手にとっては、本当のお兄ちゃんのような存在なのだと思う。 タイムアウトの時も常に隣同士だったり、仲睦まじい様子が何とも微笑ましかった。 しかもこの2人、試合になると、負けん気の強さが表れててイイね。 2人ともバレー選手としては背が高い方ではないのに、巨木のような外国人選手のブロックをバンバン打ち破るとか、ちょっと信じられないような気持ちで観てた。

バレロスってなんです?

あかん・・・「バレロス」やわ。 しんないけど「あまロス」って、こういう感じだったのかしら? あ、ちょっと待って、私、去年「スピロス」を経験したんだった!(笑) あー、あん時も相当腑抜け状態だったわな。 このブログが終了したら、誰が「幡ロス」になってくれるってんだ!? いねーわ、ちくしょー、続けてやるッ(笑)。 ま、今までも、バレーのでっかい大会が終了した後は、多少ボンヤリしてたものだが、今回はちょっとキツイかも。 もうね、テレビに出てる芸能人が皆バカに見える(笑)。 てめーら、テレビでしょーもないことばっかやりやがって、バレーしろ、バレー!(←バカだろ) ごめんなさいねー、じき解けますんでッ(笑)。 もはや、男女ともバレーは視聴率が稼げるようになったんだから、テレビ局はもっとシンプルに放映してほしい。 宣伝のため、事前にいろんな番組に選手たちを出演させるのもやめてほしいし、試合の時に、ジャニタレその他のタレントも不要。 大会終了後、選手たちを番組に出演させて、ミーハーな質問をするのもやめてほしい。 ところで今回出てたセクシーゾーンの菊池風麿って、城咲仁と榮倉奈々にそっくりだね(笑)。 2人の子どもと言ってもいいぐらい。 そっくりと言えば・・・セッター(控)の阿部選手を見るたび、スピッツの三輪テツヤ氏が思い浮かぶんだが(わかってくれるかなぁ)。 さて、ワールドカップバレーの最終戦。 日本の相手は、世界ランキング2位でロンドンオリンピックの金メダリスト、ロシアである。 もう第1セットから、ちょっと「バレロス」にもなりかけてたのか、いい場面でジワッジワッと涙がわいてくるんである。そして日本は、第1セットを奪取。 第2セットは奪われ、第3セットを日本が奪取したところで、え~と・・・号泣です。 (この時もね⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: バレーと卓球とサッカーが大躍進! ) あんな強豪チームから2セットも奪うことができるなんて。 全日本男子バレーの低迷時代を見てきた人たちは皆、感動したハズ。 結局日本はフルセットの末、僅差で敗れてしまうんだが。 でも今回は、全試合通して、歯が立たない試合というのが無かった。 どんな強豪国相手でも。それは、今までの全日本男子ではあり得なかったこと。 ひえ~、もっ

もはや日本の宝でございます

「バレー?男子は観ない。弱いから」という声を、今まで何度聞いたことだろう。 いや、もっと口汚く罵る声もたくさんあった。 ヒドイなーって思ってた。男子のことも応援しろよ、自国のチームなんだからよ。 そんなヤツらに今さら観てもらいたくないワケ。 そいでもって「結構やるじゃん」なんて言ってほしくないワケーッ! 私は観てた。昔からずーっと観てた。 視聴率が取れないから、男子だけテレビ中継しない、なんてこともあったけどさ。 そしてついに、トップクラスの国とも面白い試合ができるチームになったんである。 何が嬉しいって、部活でバレーを選択する男子が増えるかもしれないってこと。 裾野、広がるねぇ。 そうすれば、全日本チームにもどんどん上手い子が入って来て、強いチームになるじゃない。 私、日本男子バレーの衰退を憂いていたのよね。 体格のいい外国人選手が、ワザを身につけてきたからには、体格面で劣る日本人選手は太刀打ちできないよなぁ・・・という。 で、弱くなれば、男子のバレー人口も人材も減り、それでますます弱くなる・・・という悪循環。 でも、石川&柳田コンビ、よくぞバレーというスポーツを選んでくれました!ってカンジ。 彼らが活躍すれば、日本男子バレーの未来も輝いて見える。 ところで、男子のスパイクサーブ。 あっぶないよねぇ。失敗して味方の後頭部や身体に当たったら、ヤバいことになりそう。 女子のサーブでは、よく木村沙織選手が相手チームから狙われてて。 木村選手はレシーブが苦手で、よくあさっての方向にボールが飛んでいってたから、「ヘタだから狙われるんだよッ」と思ってたけど、あれ、得点力のあるアタッカーに攻撃の姿勢を取りにくくさせる意味もあんのよね。 でも木村選手の場合は、彼女を狙ってサーブをすれば結構それだけで点が稼げてたので、「レシーブがヘタだから狙われてた」という要素の方が大きいと思うけどね。 男子の石川選手も、相手チームからサーブで狙われる。 彼も得点力あるからね。 もうね、女子と違うじゃない、サーブの質が。 あんなエゲツない球を毎回毎回食らってみ? スパイクの姿勢を取りにくくさせるため、というより、屈強な外国人選手がほっそい石川選手を、交代で殴ってリンチしてるようにしか見えない試合もあったわね。

アイドル扱いされたくないだろーに

私は中学の頃から、全日本バレーが大好きだ。 主な試合は男女とも、ほぼ欠かさず観てきた(テレビ中継だけど)。 今回のワールドカップの男子の試合で、ふと客席に目をやると、選手の名前が書かれたカラフルなうちわなどを持った女性たちの姿が。 うちわて。 えー、こんなカンジでしたっけー?今までも。 こんな、ジャニタレのコンサートチックな感じでしたっけー? 数年前までは、試合前に必ずジャニタレが歌い踊るのが恒例になってて、その時にジャニの名前が書かれたうちわを持ってる客はいたと思うが。 ジャニのうちわが選手のうちわに替わってら。 ・・・そう。若手のスター選手がいるのよね。 私、選手をアイドル視する風潮がイヤで。 そりゃ「ステキ」と思ってもいいけど、あんまりジャニみたいな騒ぎ方、しないでほしいのね。 メディアの取り上げ方も、問題アリなんだけど。 ま、多くの人の目当ては、石川祐希選手か。 スパイクも日本人離れしてるし、粗さはあるが、サーブも強烈だ。 (あ、サーブはねぇ、サービスエースを取った後、すぐ相手チームにタイムアウトを取られてしまい、タイムアウト明けのサーブでほぼ100%ミスしてるので、その時は無難に入れていくサーブでいいと思う。by 素人) ハンカチ王子に似てると言われたりも。 う~む、ハンカチ王子にいっさいなびかなかった私が、石川選手になびくのは何故か。 (なびいとんのかいッ!) ハンカチ王子と違って、表情が豊かだからかなー。 てか私、高校野球にもプロ野球にも興味ないんだったわ。 ワイルドなプレーとは裏腹の、穏やかで純朴な性格(スポーツ選手だからホントは気ィ強いと思うケド)が、この映像(⇒ https://youtu.be/iqaL3EFI38w?t=1s )からもわかり、好感持てる。 ま、この映像でもアイドルチックな要素が織り交ぜられていて、ちと寒くなるんだけども。

あなたの眉、ヘンかもね

全日本男子バレーの清水選手の眉毛が、いっそうスゴイことになってた。 あれはアートメイクなのか? もう誰が何と言おうと、オレはこの眉でいく!との決意表明にすら思えた。 う~む・・・前々から、とっても評判悪いんだけどな。 気づけば、全日本男子バレーの選手、ほぼ全員がイジっているではないか。 ちょっと整える程度ではないんである。 完全に形を変えてしまっているんである。 不自然なんだよなぁ。 イジるにしても、もっと自然な感じにしてほしいよなぁ。 私は、眉をイジってる男性若手議員は、信用できない(唐突に議員の話ッ!?)。 そしてそういう議員は、ほぼほぼ不祥事を起こしてる・・・ほら見たことか。 バレー選手のことは好きだから、イジってほしくない。 (あれ?勝手なこと言ってる?) 女性もね、細い弓眉が流行った頃の、深田恭子や田中麗奈の眉毛がイヤだった。 いくら何でもやり過ぎだろ、と思ってた。とっても不自然だった。 しかし、元々素敵な形の眉の持ち主もいるもので。 B’z の稲葉さんとかな。確か子どもの頃もあんな眉だった。福山雅治もな。 さて、私であるが。 眉の形は悪いし、濃さが足りない。 実は、高校時代から眉を描き足して学校に行ってた。 もちろん卒業アルバムの写真も、手を加えた眉毛で載っている。 しかし、卒業アルバムは一度見たきり、二度と開くことはなかった。 ・・・眉毛が濃過ぎるのである。 薄い人は「濃く描きゃいい」と思いがちで、顔に締まりのない人は「つり上げて描きゃいい」と思いがち。それでついついやり過ぎてしまうのだ。 作り眉毛は独りよがりになりやすい・・・。 これは私がお伝えしたい教訓である。 ぜひ第三者に、「これでいいと思う?」と確認することをおススメする(笑)。

そんなさんまにゾッとする

例えば、「す・ね・ちゃ・う・ぞ」とか。 明石家さんまが番組でふいに演じる「理想の彼女」は、いつでも20歳そこそこの設定だ。 ま、リアルな20歳そこそこの女性でも使わないような、お寒いフレーズだったりしぐさだったりするのだが。 自分は還暦に突入したというのに、その設定だけは、何十年も変わらない。 さんまは60歳になりたくないと言っていた。 その気持ち、わかる。だって、寒い。 60歳のおじーちゃんのターゲットが、20歳そこそこの女性だなんて。 『マツコ有吉の怒り新党』で、有吉が「60や70の男が20代の女に行っちゃうのって何だろーね」と言っていた。 「年齢から言って、自分の方が絶対的に経験値が高いわけだから、自信が保てて安心するんだろーな」とも言っていた。 私は、違うんじゃないかと思う。 もっと単純な話なんだと思う。 50手前の大林素子がピンク好きで、身の周りのものをすべてピンクに統一するのと同じカンジ・・・。 要するに、若々しくて可愛らしくて華やかなモノが好きってこと。 「一緒に浮かれて華やいだ気持ちになりたい」とか「そういったものを愛でたい」、あるいは「自分がまだまだ若いと思い込みたい」・・・ただそれだけの話なんだと思う。

君もフェスティバリストになれる!?

ついに武道館フェスティバリーナの映像化が決定しました! 来年1月の発売を前に、武道館フェスティバリストさんたちのレポートで、 軽く予習(復習?)しとくざーますッ。  ↓ ↓ ↓ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: いーな☆フェスティバリーナ④ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: いーな☆フェスティバリーナ⑤ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: いーな☆フェスティバリーナ⑥ チケットの入手が困難で、涙を飲んだ人が多かった武道館公演。 これから恒例になってくの? それとも最初で最後? いずれにしても、記念すべき スピッツ初の武道館公演。 MC部分はたんまり入れてほしいものですね。 どんな気持ちでやってんのか、生の声、聞きたいじゃない。

洗脳騒動の意外な被害者

『しくじり先生』に辺見マリが出ていた。 10年以上にも及ぶ洗脳により、5億を搾取された、とのこと。 自分は絶対洗脳されない、という人ほど危ないと言う。 自分もそうだった、と。 それでも私は洗脳なんかされない、と言いたい。 よーっぽど切羽詰まった状態で、精神状態がおかしくなってたらわからんが、今回の辺見マリ程度の状態では、洗脳されんね。 相手が優越感に浸るため、ものすごく太らされた、という話では、中島知子のことが頭に浮かび、途中のCMでは能年玲奈が出てきた・・・ワザとかッ(笑)。 そーいや、両者とも同居してなかったぁ? 辺見マリ曰く、支配下に置くために同居に持ち込みたがるんだってよ? そして辺見マリは、相手に言われるがままに嘘八百並べた自叙伝を出版し、入会金100万のダイエット教室も開いたらしい。 自叙伝は売れ、ダイエット教室も盛況だったが、そのお金も全て搾取された。 でも、辺見マリの話を聞いてるうちに、「あれ?」と思い始めた。 辺見マリは芸能人だから、こういう洗脳の経験も、番組なんかで喋って、おカネに換えられるワケじゃん? 現にこの話するの、今回が初めてではないしね。 一番の被害者は、嘘八百の自叙伝を買った人であり、100万払ってダイエット教室に入会した人なんじゃないかって。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: あやつられ、能年社長が誕生す          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 中島よ、嘘でも「洗脳」を認めとけッ          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 中島の中島による中島のための記事

久しぶりのジャニ婚で思うこと

私はトキオの国分に何の興味もないから、彼の結婚についてもどーだっていい。 ただ、漏れ聞こえてくる情報を合わせてみると、これはなかなか完璧な結婚であるなと。 何だよッ、「完璧な結婚」て。 表面上、何のマイナスイメージもない結婚である。 理由を挙げよう。  ↓ ↓ ↓ ・デキ婚ではない(ま、今のところ) ・仕事上知り合った相手(ナゾの「知人の紹介」などではない) ・相手が一般人(モデルなどではない) ・相手が同年代(うーんと年下とかではない) ・まずファンへ報告 ・災害があって自粛したが、本当は会見も行うつもりだった なかなか素晴らしいね。イノッチと並ぶね。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 独身高齢ジャニは何思ふ ) それにしても。 男性芸能人が結婚する場合、お相手の女性の職業は「元◇◇」と書かれることが多いよね。 ま、「現・無職」なんだけど。 でも「無職」とは絶対書かれない。そういった意味では何だか特殊。 今回のお相手は、「元・TBS社員」となっているのだが、退職したのはもう5年前。 「元◇◇」って、辞めてから何年経っても有効なの? それに、いろんな職業を渡り歩いた人にとっては、その中で一番聞こえのいい職業をチョイスすることだってできる。 あら便利。 まぁでも、「無職の女性と結婚」と発表されたところで、それはそれで情報が少な過ぎるわね。 「元・会社員」でもナゾは残り、「元・TBS社員」でよーやく世間は納得するものね。

ジャイアンが大人しくなったワケ

「学級崩壊」という言葉すら存在してなかった時代。 完全に崩壊しきった学級にいたのが、この私である。 小4の時のクラスだ。 私を含めその時のクラスメートは、塾に通ってた子以外、小4の学習内容がスッポリ抜け落ちていると思う。 小4の学習内容って、結構重要なんだけどなぁ。 でも、授業が成り立たないのだから、しょーがない。 いや、しょーがなくない。 校長だって現状を知ってたのだから、何とかして欲しかった。 おかげでスッポリ抜け落ちてるぢゃんかッ。 担任の男性教諭が新任で、優し過ぎるタイプであった為、あっと言う間にクラスが制御不能の状態になった。 クラスをかき乱す中心人物がいた。 その子はちょっと、「きれいなジャイアン」に似ていた(笑)。 (きれいなジャイアン・・・知らない人は調べてネ) 態度も図体もデカく、振る舞いも傍若無人で荒くれ者であった。 しかしである。 彼と同じ中学に入った私は、久しぶりに彼の姿を見て、目がテンになる。 全く背が伸びてないのである。 中学で彼のパワーが弱体化したのには、少なからず身長が関係してるような気がするのだ。 元々小さいのならいい。 でも、昔はデカくて態度もデカかったのなら、周りの男子より小さくなってしまったからには、態度も控え目にするしかない気がするのだ。 今の私なら「辛かったろうなぁ」と思う。 しかし当時の私は「ざまーみろ」としか思えなかった。

本性バレバレ、軸ブレブレな女

この人のことを書くと、ブログが下世話なカンジになるからヤなんだけど・・・。 (あ、元から下世話ですか?そりゃ失敬ッ) え~と、矢口真里です。 『みなさんのおかげでした』の「石橋温泉」のコーナーに出演。 「何を言っても叩かれる。世間から嫌われ過ぎててツライ。どうすればいいか」 という想定通りの相談。 もうね、初動で誤ったからね、どうしようもないんだけどね。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 往生際の悪さだけが目立ったテレビ出演  ) 未だに「契約があって、離婚理由についての詳細が話せないんですよ」ってなことを言ってた。 いや、だからそこなんだって! すぐそこに逃げるじゃん。 「話したくても話せない事情がある」ってことにしちゃうじゃん。 そこに皆、イライラしてんだよ。 背景はいろいろあるにせよ、あの場面は事実なんだろ? そこさえもうやむやにしようとする「あざとさ」にイライラしてんだよ。 かと思えば、過去に先輩芸能人たちから「肉食キャラでいけば?」というアドバイスをもらったからか、「狙った獲物は逃しません」と言ってみたり。 キャラがブレブレで。 で、しまいには「これから10年絶食します」と宣言。 肉食女が10年オトコを断つのならわかるが、この人、あの時のオトコとまだつきあってるんだよね? それって、ただの「つまみ食いしません」宣言になるんじゃね? 何だよ、その低次元な宣言は。 あー、やっぱいろいろズレてんなぁ・・・ダメだこりゃ。

キミはアフロの稲垣さんを知ってるか

朝日新聞編集委員の稲垣えみ子氏が退社するんだと。 え?誰だよって?そりゃそーよね。 私はビックリしちゃったんだけども。 『報道ステーション』にもチラッと出演したことのある、アフロヘアの女性。 あの髪型は生まれつきなのかと思いきや、あえてアフロにしているのだそう。 なかなか個性的な女性で、コラムも面白かった。 今回の退社についても、紙面にコラムを載せていた。 朝日新聞の不祥事があって、世間からの信用が失墜していた時期に、彼女は「信用のない人間が書くもっともらしいことなど誰が読むのか」と思い、自分のバカバカしい話をつづることにしたそう。 でも内心は気楽なものではなく、「たとえ世の中のことであっても、『誰かのこと』ではなく『自分のこと』として実感をつづらねば相手にしてもらえない」と追い詰められた気持ちだったらしい。 すると、「元気が出た」とか、悩みや体験がつづられたメールや手紙が大量に来るようになったのだとか。記者生活でこれほどの反響があったことはないらしい。 その理由を彼女はこう分析する。 ↓ ↓ ↓ 自分はマスコミにいながらコミュニケーションをしてこなかったのかもしれない。 新聞とは、正しいことをキチンと書いて伝えるものだと思ってきた。 でもそうしてがんばって書いた記事の反響が驚くほど少なく、あっても苦情と訂正。 分からないのに分かったような図式に当てはめて、もっともらしい記事を書いてこなかったか。 肝心なのは、不完全でもいいから、苦しさを共有するコミュニケーションではなかったか。 「自分の言葉で語ること」・・・これって大事なことなんだな、とあらためて感じた次第である。 でもやっぱ、新聞では限界があるから、飛びだしちゃうのかなーとも思ったり。 私は、「この人が書く記事だから読もう」と思った。 私もそう思われるよう、がんばろっと。

聴こえる?楓ちゃん

スマップの新曲『Otherside』。 あぁ、こんなカッコいい曲を、スマップが歌うなんてもったいない。 しかもほとんどが英語の歌詞。 歌のヘタな人って、もれなく英語の発音、悪いのよね。 だから何か、最初っからちゃんと聴く気がしない。恥ずかしくて。 それにしても。 ジャニタレ高齢化につき、楽曲の内容はどうなっていくんだろうね。 英語の歌詞っつーのは、ある意味、「逃げ」かもしれんな。 ごまかせるもの。 ふとテレビをつけたら、そんなスマップの『らいおんハート』のPVが流れてた。 とある番組で、「泣きうたランキング」なるものをやっていたのである。 「泣きうた」まであるんか。 何でも作るねー、ナントカうた。 『らいおんハート』は3位だった。 そして2位は・・・ スピッツの『楓』ッス。 おぉ~~、不意を突かれたわぁ。 そういう目で見たら、ものすごく悲しい歌に思えちゃった。 ♪他人と同じような幸せを 信じていたのに ・・・ひょっとしたら、相手のコは死んじゃったんじゃないか、とか。 ♪さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ・・・ 相手の声を抱いて歩くだなんて、やっぱ死んじゃったんじゃないかって。 そして昔からの引っ掛かりポイント。 ♪瞬きするほど長い季節が来て ・・う~む、瞬きは一瞬だが。わかるよーな、わからんよーな。アナタならどう解釈しますぅ? ♪呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる? ・・・天国の相手に呼び掛けてるんじゃないかって。 うぇ~ん、マジな泣きうたじゃねーの?これ。 ・・・あ、ちなみにね、「聴こえる?」のところなんだけど。 歌詞を見ないと、疑問形かどうかはわからないわけじゃん。 でもね、秘かにメロディーで疑問形を表現してるのよね。 かつてマサムネ氏は、 「言葉のイントネーションに合わせたメロディーにしたい」的なことを言ってた。 あ、さすがだなと。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 7月の楓 9月の渚            幡 蒼子のおこりんぼ日記3:  私が選ぶ「SMAPシングルベスト2」            幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スピッツとスマップは同期です

AKBでもHKTでもなくHSP

HSPってご存知? 知らなかったわぁ~、私。 簡単に言うと、超・神経過敏な性質のこと。 私、性格的には内気ではないんだが、昔からどーも神経が過敏で困ってる。 いよいよ、これは異常なんではないか、と感じたのは先日のこと。 大事な試験を受ける日。 その3日前からほとんど食事が取れず、試験の前日は一睡もできず(完徹)、当日の朝は、何度もオエオエとえづいた。 そして試験中は、隣の人がガサツな人で、用紙をめくる音や鉛筆の音がいちいち派手で、それに気を取られて、問題文すら頭に入ってこない。 正直、発狂しそうであった。 そう、HSPって、音にも異常に敏感らしい。 思い出した。 オフィス内で、パソコンキーの叩き方や靴音が派手な人がいて、その音がするたびに心乱され、仕事に集中できなかったことを。 HSPって、病気でも障害でもなくて、そういう性質のことみたい。 だから処方薬がない。 どうしろってんだ。 そういえば学生時代に、「私、神経質で・・・」という話をしたら、友達が「何か、自慢してるみたいに聞こえる。神経細やか・・・みたいな」と言われて、ビックリしたことがある。 トンでもないわ。 こんなもん、イヤでイヤでしょーがないわ。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 別の意味でパニックになる私?

素敵なロゴならゴロゴロあったろ

東京五輪エンブレムの取り下げ問題をニュース等で扱う際に、エンブレムお披露目時の映像がよく流れるので、思い出したことがある。 その映像を初めて見た時に、私の頭の中で真っ先に鳴り響いた曲・・・それは、J リーグ(サッカー)のテーマソングであった。 デザインの感想が出てくる前に、ファンファン♪と頭の中で鳴り響いたのである。 ま、Jリーグのマークに似ていた、ということだろう。 Jリーグならいいけど、オリンピックにこのテのデザインは、そぐわない気がした。 無機質で息吹が感じられず、メッセージ性やワクワク感も皆無だ。 そして中心のふっとい黒が、不吉さすら感じさせる。 親しみの持てない、愛着のわかないデザインだと思った。 でも、プロが作って、プロが選んだものなんだから、素人は納得するしかないのね・・・とも思った。 そう、サノケンのクライアント企業も、こういう風に納得してきたんだろうな、と。 「自分はいいとは思わないが、トップクリエイタ―が作ったものなんだから、間違いはないだろう」と。 今さらだけど、何で「T」をモチーフにしたのかな。 (何で「T」をモチーフにしたものをパクろうと思ったのかな) マークの下には「TOKYO 2020」の文字が入ってるのに、またTOKYOの「T」をモチーフにしてデ―ンと載せる必要ある? もっと日本という国のイメージを前面に押し出すべきじゃない? 東京だけにとどまってないでさ(しかもアルファベットの頭文字だけだしー)。 外国人がうらやむステキなものが、日本には溢れてるのに。 デザイナーなら、腕が鳴る案件でしょ。 1964年の東京五輪で、最終候補まで残って、採用には至らなかったエンブレムたちを見たけど、日本的で、めっちゃ可愛くてステキなものが、ゴロゴロあった。 組織委員会の会見で、サノケンのエンブレムと2位以下はレベルに差があり過ぎたって言ってたけど、ぜーったいウソ。 ウソじゃないんだとしたら、あんなもんを選んじゃう審査委員たちだから、そもそも目が狂ってるってことよね。 あんなもんがぶっちぎりの1位なら、「過去に国際的な広告賞を2回以上受賞したことがある」という条件をクリアした応募者たちの立場がないじゃない。 その賞自体もディスることになるんだけどなー。 舛添都知事が、招致の時の

有吉と元スピードの「らしくなさ」に困惑す

『櫻井有吉アブナイ夜会』って、ちょっと観ていられない。 有吉の素材を活かしきれていない番組は他にもあるのだが、この番組は、有吉の「クソつまんね」という心の声が聞こえてくるようで、ツライのである。 何てったって、一緒にやってるMCがジャニタレである。 その時点ですでに、彼なりに抑えている部分があろう。 それに加えて、やって来るゲストが番宣の俳優や女優ばかり。 その人たちのトークが超絶つまらないのである。 でも有吉は作り笑いを浮かべ、「ははは、なるほどなるほど」なんて言ってる。 全く「らしくない」のである。 これって逆に、有吉のイメージダウンになりゃしないか。 持ち味を全く活かせてない。こんな仕事、断りゃよかったね。 前回は、元スピードの島袋と今井がゲスト出演していた。 2人で組んだユニットのCD宣伝を兼ねて。 結局な、くっついちゃうのな、ソロではやっていけなくてさ。 ソロで細々とやっていくより、ミジメな感じがする。 それにしても、2人とも亜土ちゃんぽかった(笑)。 気がふれたかと思うほど、メークと髪色が奇抜なんである。 2人とも似合ってないが、特に島袋にものすごい違和感が。 彼女って、髪もメークもナチュラルなのが似合うから。 すんげーもったいないなぁ・・・ってカンジ。 素材の良さが全て消えちゃってんのよ。 でもまぁ、「楽曲のイメージに合わせたものなのかなぁ、プライベートは違うんだろな」と思ってたら、プライベート映像でも似たような感じだった(苦笑)。 しかも、「それ、10代のコでもそうそう履きませんよね?」ってほど短いショートパンツ。 私の中で、違和感ばかりがふくらんでいく。 自分に似合うものを把握していることが、いかに大切なことかがわかった(笑)。 じゃないと、自分の魅力が伝わらないどころか、周囲を困惑させるハメになる。 ちなみにユニット名は「エリヒロ」だと。 これまたなーんの魅力もインパクトもない。 どーせなら、「イマブクロ」にすれば良かったんだよ(笑)。

誠実な対応で見事な復活を遂げた男

「2015上半期ブレイクタレント」ランキングの6位が元サッカー日本代表の前園らしい。 きっかけは、松ちゃんの番組にレギュラー出演し、松ちゃんからイジられることで、キャラが開花したことに他ならないのだが、私は、それと並行して、彼のとある一面が垣間見えたことにあると思う。 ある番組で、サッカー界の大物たちが、前園に酒を勧めるというドッキリ企画があった(もちろんプライベートな食事会という設定)。 2年前、酒に酔ってタクシー運転手に暴行する事件を起こして以来、前園は酒を断っていて、それをテレビでも公言している。 しかし酒を勧めるのはサッカー界の大先輩であり、重鎮である。 「ひと口だけでいいから」などと、しつこく酒を勧める。 もう、普通の人なら、その場を切り抜けるために、口だけでもつけざるを得ないようなシチュエーションである。 番組を見てた誰もが「飲んじゃうんだろな」と思った。 だが、前園は頑なに拒んだ。 重鎮相手に拒むのである。 見直した。 その場面を見て、私はブレイクの兆しを感じ取ったのである。 そう言えば、彼の謝罪会見も、大変真摯なものであった。 口先だけで反省してたわけでも、謝罪したわけでもないことが、これで証明された。 そう、松ちゃんの番組でも、「なでしこが負けたら坊主頭にする」という公約を守って、坊主も坊主、青々とした坊主頭にしてたっけ。 とんねるずの貴さんみたく、自分から「負けた方が坊主な!」と言っといて、いざ自分が負けたら坊主頭にしないような男とは違うのである。 イジられキャラだけでなく、根っこにある誠実さがウケて、ブレイクにつながったと信じている。 人は結局、誠実な人が好きなんだ。 何かをやらかしちゃった芸能人も、その後の対応次第で、明暗が分かれる。 そしてそこには、その人の本質が出てくるものなのである。 酒井法子は、芸能活動を再開しても、目立った仕事はない。 それは、クスリを抜くために子どもを置いて逃げ回った上、裁判での印象を良くするために「介護の道に進みたい」などと嘘をついたから。 矢口真里も復帰後、ロクな仕事がない。 それは、世間のほとぼりが冷めるまで雲隠れし、仕事再開直後のテレビ出演においても、事の顛末を正直に打ち明けず、自分のイメージを守ろうとしたから。 次長課長の河