キミはアフロの稲垣さんを知ってるか
朝日新聞編集委員の稲垣えみ子氏が退社するんだと。
え?誰だよって?そりゃそーよね。
私はビックリしちゃったんだけども。
『報道ステーション』にもチラッと出演したことのある、アフロヘアの女性。
あの髪型は生まれつきなのかと思いきや、あえてアフロにしているのだそう。
なかなか個性的な女性で、コラムも面白かった。
今回の退社についても、紙面にコラムを載せていた。
朝日新聞の不祥事があって、世間からの信用が失墜していた時期に、彼女は「信用のない人間が書くもっともらしいことなど誰が読むのか」と思い、自分のバカバカしい話をつづることにしたそう。
でも内心は気楽なものではなく、「たとえ世の中のことであっても、『誰かのこと』ではなく『自分のこと』として実感をつづらねば相手にしてもらえない」と追い詰められた気持ちだったらしい。
すると、「元気が出た」とか、悩みや体験がつづられたメールや手紙が大量に来るようになったのだとか。記者生活でこれほどの反響があったことはないらしい。
その理由を彼女はこう分析する。
↓ ↓ ↓
自分はマスコミにいながらコミュニケーションをしてこなかったのかもしれない。
新聞とは、正しいことをキチンと書いて伝えるものだと思ってきた。
でもそうしてがんばって書いた記事の反響が驚くほど少なく、あっても苦情と訂正。
分からないのに分かったような図式に当てはめて、もっともらしい記事を書いてこなかったか。
肝心なのは、不完全でもいいから、苦しさを共有するコミュニケーションではなかったか。
「自分の言葉で語ること」・・・これって大事なことなんだな、とあらためて感じた次第である。
でもやっぱ、新聞では限界があるから、飛びだしちゃうのかなーとも思ったり。
私は、「この人が書く記事だから読もう」と思った。
私もそう思われるよう、がんばろっと。
え?誰だよって?そりゃそーよね。
私はビックリしちゃったんだけども。
『報道ステーション』にもチラッと出演したことのある、アフロヘアの女性。
あの髪型は生まれつきなのかと思いきや、あえてアフロにしているのだそう。
なかなか個性的な女性で、コラムも面白かった。
今回の退社についても、紙面にコラムを載せていた。
朝日新聞の不祥事があって、世間からの信用が失墜していた時期に、彼女は「信用のない人間が書くもっともらしいことなど誰が読むのか」と思い、自分のバカバカしい話をつづることにしたそう。
でも内心は気楽なものではなく、「たとえ世の中のことであっても、『誰かのこと』ではなく『自分のこと』として実感をつづらねば相手にしてもらえない」と追い詰められた気持ちだったらしい。
すると、「元気が出た」とか、悩みや体験がつづられたメールや手紙が大量に来るようになったのだとか。記者生活でこれほどの反響があったことはないらしい。
その理由を彼女はこう分析する。
↓ ↓ ↓
自分はマスコミにいながらコミュニケーションをしてこなかったのかもしれない。
新聞とは、正しいことをキチンと書いて伝えるものだと思ってきた。
でもそうしてがんばって書いた記事の反響が驚くほど少なく、あっても苦情と訂正。
分からないのに分かったような図式に当てはめて、もっともらしい記事を書いてこなかったか。
肝心なのは、不完全でもいいから、苦しさを共有するコミュニケーションではなかったか。
「自分の言葉で語ること」・・・これって大事なことなんだな、とあらためて感じた次第である。
でもやっぱ、新聞では限界があるから、飛びだしちゃうのかなーとも思ったり。
私は、「この人が書く記事だから読もう」と思った。
私もそう思われるよう、がんばろっと。
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