自分も周りもキラキラさせてく

前回からの続きだよ)
セッター深津選手。
石川選手から、「世界に通用するトスは、もっと高く、スパイカーに選択肢を与えるトスです」と教えられて、持ち味をガラリと変えた結果、「ベストセッターランキング1位」へと上り詰める。
・・・ハイ、さらに一人輝かせました☆

そして柳田選手。
元々は、Vリーグでも全日本でも、スタメン選手ではなかった。
しかし今回の大会では、ほぼフルでのスタメン出場。
で、あれだけの活躍をしたのだから、ポテンシャルは高かったのだろうし、南部監督の起用センスもキラリと光ってる。

でも何より、石川選手との相乗効果的なものがあったような気がするのである。
詳しくは、私の過去の記事(仲良し萌えってなんどすえ?)を読んでもらうとして、やはり気分をアゲてくれる石川選手の存在は大きかったと思う。名実ともに「よきライバル」で、2人で切磋琢磨しながら、昇り龍のように天高く・・・(あ、話がデカくなってきた)。

・・・ハイ、またまた一人輝かせました☆

うーむ、石川選手は笑顔の質が違う。
小さな子どもじゃあるまいし、あそこまで屈託のない笑顔の青年を、私は見たことがない。
あれは、周りを幸せにする笑顔だ。しかも愛されキャラときてる。

あ、「人たらし」かもしんない。
山本耕史みたいに、人間が好きで追い回すタイプの「人たらし」ではなく(笑)、周囲の人間が、グイグイ引き込まれてしまうキャラ。
(関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ほりきた、ほんきか?

「人たらし」を調べてみたら、こんなことが書かれてあった。
・相手を気持ちよくさせるコミュニケーション能力と屈託のない笑顔が必要
・簡単に身につくものではなく、先天的なものや、その人の生まれ育った環境で少しずつ構成されていくようなもの

ほうほう、やっぱ「屈託のない笑顔」ってポイントなんやな。

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