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私が思う、優れた歌詞の条件とは

NHK『SONGS』の松本隆特集を観た。 この人もそうだが、一流の作詞家は情景描写に優れている。 心理描写に逃げないのだ。 情景を描くことで、心理を浮かび上がらせる。 聴き手は、一つの文学作品に触れているかのようだ。 そんな松本隆が、松任谷由実とタッグを組んで、再び松田聖子のプロデュースをすることとなり、この番組にも3人が出演。 つくづく思ったことがある。 聖子の発言っていつまでたっても幼稚だなってこと。 内容がいつも20歳そこそこのお嬢さんレベルなのである。 この程度の表現方法しか持たない人の書く歌詞なんて、たかが知れてるわなーと。 そりゃ稚拙なはずだわなーと。 そりゃ他人に任せた方がいいに決まってる。 私は、松本&松任谷プロデュースの作品に期待した。 実は私、その新曲を聴くのは今回が初めてではない。 でも今回聴いてみて、あらためて確信した。 意外と、全然良くないのである。 そもそもメロディーがパッとしない。 何だか聖子の自作のような曲だ。 歌詞も、最初の「夕陽を絞ったジンジャーエール」のところは松本隆っぽいが、その後は優れた情景描写が出てくるわけでもなく、ありきたりな歌詞で終わっていく。 それどころか、「帆をあげて旅立とう」とか「生きてるって素晴らしい」「両手広げ叫ぼう」とか、ものすごく聖子の自作のような表現がちりばめられているのだ。 ま、『永遠のもっと果てまで』というタイトルからして、いかにも聖子がつけそうなタイトルだ。 元々聖子をプロデュースしていた人の作品が、逆に聖子セルフ作品に寄っていっちゃった、誠に希有なケースである。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 翼?ねーよ!虹の向こう?なーんもねーよ!

エースに塩顔が多い件

体操世界選手権で、日本男子団体が37年ぶりに金メダルを獲得した。 すごーい! でも意外と長年獲得できてなかったんだね。 それにしても、内村選手はずっとスゴさをキープしてんなぁ。 リオも期待できるね。 彼の顔って、塩顔だね。 しょっぱい。 塩顔かどうかの決め手って、この「しょっぱさ」だろ(てか何だよそれ)。 どんな顔のことも、塩顔、塩顔って言い過ぎじゃね? 西島秀俊なんて、しょっぱくとも何ともねーわ。 あえて特徴を挙げるとするなら 色白・目元がモヤッとしてる・鼻口顎が小ぶり それより何より、見た瞬間に「しょっぱさ」が感じられるかどーか(だから何なんだよそれッ)。 何だか、スポーツ界のエースに塩顔が多いわよ。 体操界のエース内村、フィギュア界のエース羽生、バレーボール界のエース柳田。 え?「2人目まではオリンピック金メダリストだけど?」ですって? 3人目も取るさ、取る取る、東京オリンピックあたりでね(笑)。

先輩へのダメ出し、難しいッスね

昨年、バレーボールの石川選手はこんなことを言っている。 相手からのサーブに対するレシーブ(レセプション)について。 「どうしても遠慮しちゃうんです。これは自分が取りに行ってもいいのかな、と思うんですけど、もしかしたら優さんや永野さんが『自分が取るボールだ』と思っているかもしれない。そうすると自分が取りに行けば邪魔になっちゃうから、一歩遅れちゃって、結果的にはじいたり、崩されたりするので、そこは直さなきゃって思うんですけど、難しいです」 現に、石川選手と永野選手(守備専門の「リべロ」というポジション)の間をサーブで狙われ、上記の理由で気持ちに迷いのあった石川選手がレシーブに失敗し、連続失点を喫した試合もあったようだ。 そこで、試合終了後、自分がどこまで取りに行ったらいいのか、永野選手に尋ねたそうだ。 すると返答は、「行けるところまで行ってくれればそれでいい。お前が取れなかったら、俺が全部カバーするから、思い切ってやれよ」。 そして今年のワールドカップ。 またもや、石川選手と永野選手の間をサーブで狙われる試合があった。 そんなに速い球でもなく、どちらともが問題なくレシーブできる球であった。 しかし2人の目の前で、ボールはポトリと落ちてしまう。 何故そんなことが起きたのか。 石川選手は、自分がどこまで取りに行けばいいのかを先輩から聞き出せていたではないか。 私はこう思う。 石川選手は、別にそれが知りたかったわけではなく、もっと守備範囲を広げてほしい、というのが本音だったのではなかろうか。 しかし自分よりも10歳以上も年上のベテランに対して、そんなことが言えるはずもない。 それで、遠回しにあのような質問を投げかけるに至ったのではないか。 本来なら、守備専門のリべロが率先してあらゆる球に食らいついていくもんだ。 でも、そういう姿勢があまり見られないもんだから、石川選手は結局、迷いながらボールを受けて失敗してしまう。 本音としては、守備は永野選手に任せたい。 そして自分は攻撃に専念したい。 もちろん自分に向かって飛んできたボールには対応するが、自分とリべロの付近に来たボールは、やっぱり リべロが取るもんだろ、と。 私もそー思う。 石川選手は、そこを確認したかった(のだと思う)。 しかし返答は、「行けるところ

イジけず、イバらず、イラつかず

日本人は、縁の下の力持ち的な存在を尊ぶ国民だ。 あらゆる場面で、「多くの方々に支えていただいて」といった感謝の言葉を耳にする。 だから、広瀬すず発言なんかには、無性に腹が立つし、ジミに人々の記憶に残り続けることとなる。(関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: このコを嫌う女子の目に狂いはなかった件 ) ところで。 全日本男子バレー復活が嬉しい私は、W杯の映像をちょこちょこ見返したりしてる。 冷静に見て、あらためて感じたことがある。 若きスター選手2名を、とにかく映しまくりなのである。 そりゃもう呆れるほどに。ヒマさえあれば映してる。 あらゆる番組で視聴率ジリ貧のフジが、視聴率稼ぎに躍起になってる。 いや、他の民放でも同じことやるかもしんない。もう、NHKでやってもらいたい。 そして、レシーブする人にも、もっと注目してほしい。 ユニフォームの色が違うリべロ以外は、ボールを拾ったのが誰かがわかりにくい。 いい仕事してる人がいるはずなんだ。 どうしても、攻撃(得点)する人だけがクローズアップされるけど。 そして、タイムアウト中の様子を見てみると、控えの選手たち(特にベテラン勢)の鼓舞するような声掛けが素晴らしい。 今回のW杯では、控えの選手がコートに立つことは極端に少なかった。 悔しかったろう、と思う。 選手なら、絶対コートに立ちたいはずなんだ。 それでもクサらずに、コートに立つ選手たちを鼓舞し、労い、励ます。 あ、もしかしたら南部監督は、そこまで考えてメンバーを組んだのかな。 今回の大会では若手を成長させる場にしたいから、控えにはクサらず応援できる選手を配置したのかも。 これらの選手のように、イジけず、イバらず、イラつかず。 ・・・これで組織は上手くいく。さぁ、皆さん、メモですよ、メモ!(笑)。

サヨナラ、浜田ばみゅばみゅ

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浜田ばみゅばみゅ、ブサかわええなぁ。 金髪のウィッグより、この赤ピンクのウィッグの方がお似合い。 金髪だと、何故だかオッサンの肌の質感が目立ってた気がするし。 歌は、作詞が松ちゃん、作曲が月亭方正なんだけど、 サビの「ツッコミコミコミ」のところが秀逸で。 ただ、ちょっと他の部分は再考の余地あるかなーと(苦笑)。 キーが低すぎて女の子っぽさが出ないし、歌詞もイマイチ。 でもそれを凌駕するほどのサビの良さ(←どんだけ推してんねん)。 そして事態は思いもよらぬ方向に。 きゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサーが、プロデュースを申し出てきたのだ。 ・・・わかってないな。空気読めよ。 浜田ばみゅばみゅはな、とてつもない「B級感」が魅力なんだゾ! 本家本元が本気でプロデュースしてどーする! 急にカネの臭いがしてきたわ。 しかも歌は、「ツッコミコミコミ」じゃなくなるんだろ? じゃあ、意味ねーわ、サヨナラ、浜田ばみゅばみゅ・・・

嵐がバク転した。

「クララが立った」的な(笑)。 Mステ出演の嵐が、少年隊の曲『日本よいとこ摩訶不思議』をカバー。 激しいダンスも再現してみせた。 「あ、結構踊れるんじゃん」と思っていたら、その場面はふいに訪れた。 両端にいた二宮と大野がバク転をしたのである。 ひぇ~、この人たち、バク転できたのね。 しかも30代なのに。バク転のブランク、あったんじゃね? ダンスのテンポが遅れがちになってたのは相葉。 あちゃちゃ、ダンス、苦手? と思ってたら、後半、彼までバク転し、ぎょえ~~! ・・・何だか驚かされました。 でも、なぜこんなパフォーマンスをやることになったのか。 大野のスキャンダルから世間の目をそらすためかなーとか思うワケ。 事後対応も批判されてたしね。嵐全体のイメージが下がった印象さえあった。 でもこれで、世間の関心はバク転に移る。 むしろ「大野、バク転できてスゴイ」と、評価も一転。 したたかだなぁ、ジャニーズって(苦笑)。 でもな、少年隊にーさんらは、あの激しいダンスを、生歌でやってたんだからな。 しかも、バク転のみならずバク宙もバンバンやってたんだからな。 ・・・などとあえて言ってみる(笑)。 少年隊CDデビュー30周年イヤーも、本人たち不在のまま、嵐がテレビで1曲披露しただけで、静かに幕を閉じるようです。。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マッチ35周年で後輩ジャニは何思う          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ヒガシとアラシの仮面舞踏会          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 今のジャニタレと少年隊を比較する

一重の目ヂカラに目を奪われて

BIGBANGのPVを目にする機会があった。 日本語で歌ってるけど、確かこの人たち、韓国人だよね? ・・・私の認識はこの程度であった。 楽曲もPVの作りも、めちゃカッコよかった。 歌もめちゃ上手かった。 歌唱力は、EXILEや三代目なんかとは比べ物にならなかった。 これだけ歌える人たちって、昨今の日本のテレビではなかなかお見かけしない。 そして、彼らの目はほぼ全員がれっきとした一重であった。 PVでは、それがかえって妖しげな魅力となっていた。 韓国の芸能界って、女の子は皆、パッチリ二重に整形すんのにね。 男性は、一重でも、シュッとしてていいからイジらないのね。 日本だと、男女でそこまでの差はつけないけどなー。 で、韓国って、役者にしても歌手にしても、重視されるのは身長らしいね。 ま、確かに皆、モデル並みに背が高くてスタイルがいいわな。 一方、日本のジャニーズなんて、チビでも全然構わんもんね。 とにかくね、顔面でアジア人が欧米人に対抗するには、一重の目しかないッ! ヤツらには出せない妖しさや迫力があるッ! ホリエモンも、「10年後には、米女優のルーシー・リューのような、目が一重のアジアンビューティー顔が流行るのではないか」と言っていた。 ホント欧米人って、あんな顔、好きなのよねー。 後出しジャンケンみたいでイヤなんだけど、私もホリエモンと同じこと思ってて。 もうさ、今、日本の女性たちの目の盛り方が、行きつくとこまで行っちゃった感じじゃん? 例を出して言えば、辻希美のような目ね(笑)。人形みたいで異様だよね。 誰も彼もやってて、もう食傷気味なんだよねー、おなかいっぱい。 不自然極まりないからねー、あの目は。 私がホリエモンの考えと少し違うところは、それが10年後ではなく、5年後の東京オリンピックに向けて、そういう流れになっていくのではないかと思ってる点。 世界のニーズに気づいた女性たちが、目から徐々にいろんなモンを外していき、アジアンビューティーの魅力をまとって、東京オリンピックで「お・も・て・な・し」っちゅーことだッ! (すでに黒髪ブームは来てることだしね)

こんなことなら売れるんじゃなかった!?

数年前に購入したスピッツのエッセイ『旅の途中』(幻冬舎)。 その中に、草野マサムネ氏による、こんな一節がある。 『ロビンソン』の大ヒットとその後の「スピッツ・バブル」のような売れ方は、 俺にとってよかったことばかりじゃない。 大きなマイナスも同時にもたらした。 自分の予想の範疇を超えて名前と顔が売れてしまって、 わずらわしいことばかりが増えてしまった。 正直に言えば、プライベートに関しては、 「ロビンソン」後の三年は 楽しい思い出はほとんどない。 街を気楽に歩けなくなったし、 住んでいるアパートの前でファンの子が待ち構えていたり、 留守番電話のメッセージがイタズラ電話でいっぱいになっていたこともある。 本当にうんざりするようなできごとがたくさんあった。(中略) プライバシーに踏み込んでくる人が増えたときには、 いい加減、 この人気が落ち着いてほしいな、と思っていた。 音楽をやるっていうことがそんな世界だったら、もういいや。 俺はそういう世界ではがんばっていけないな。 そんなふうに思うようになってしまった。 『ロビンソン』後の三年について、 「楽しい思い出はほとんどない」と言い切っているのが衝撃だった。 よほどのストレスだったと見える。 アイドルや俳優なら、女性にキャーキャー言われたい人もいるだろう。 ミュージシャンの中にも、「女にモテたいから」という理由でバンドを始めたという人がたくさんいる。 でもマサムネ氏は違った。大金を稼ぎたかったわけでもない。 ただただ、大好きな音楽を続けていきたかっただけである。 それこそ、ささやかな成功で十分だった。 しかし、ささやかな成功でとどめるのも至難の業だ。 その後すぐ売れなくなるか、逆にブレイクするか・・・ってなっちゃう。 私はマサムネ氏のこのコメントが頭にこびりついている。 それゆえ、今まで光の当たらなかったスポーツが注目され、その中のスター選手が急に脚光を浴び大騒ぎされる状況を危惧するわけである。 この選手たちは、別に女性にキャーキャー言われたくてそのスポーツをやっているわけではない。純粋にそのスポーツが好きだからである。 困ったことに、プレー以外のところに食い付く(アイドル視する)女性がわんさといる。 そういった人たちがまた、タチもマナー

たかが雰囲気、されど雰囲気

「チームの雰囲気、すごく良かったですよねー」と言われた柳田選手。 「そうですね、すごくやりやすいチームでした」って答えてた。 あ、ワールドカップバレーを振り返ってのことね。 さすがに、「そんなに良くなかったですよ」とは答えられないだろ。 でも実際、良かったのだと思うのだ。観てる側にもそれが伝わってきたし。 その雰囲気は、その前のアジア選手権で、すでに形成されていた。 石川不在の状態だったが、全日本男子はイランを抑え、6年ぶりに優勝するのである。 昨年のアジア競技大会ではどうだったか。 石川もいた。越川もいた。しかし準優勝に終わる。優勝はイラン。 あらためて、昨年の映像を観てみたら、何か様子が違うのである。 まず石川の表情に気迫が感じられない。 心ここにあらず、というか、腑抜け状態というか、とにかく覇気がない。 で、自分が失敗しても、あまりにも飄々とし過ぎている。 「失敗しましたが何か?」的な・・・。 タイムアウト終了時に、円陣組んでこぶし突きだして気合い入れる際も、よそ見をしてちゃんとやってなかったり。 おいおい、この時、全日本1年目だろ~!?って、ヒヤヒヤした。 ちょっとナメてる感じにすら見えた。 チーム全体としては、決して雰囲気が悪いわけではないのだが、すごくいいわけでもない。 今回のワールドカップの時のような、「仲間の得点を自分のこと以上に喜ぶ、それも、チーム一体となって」という現象は、あまり見られなかった。 笑顔も全体的に少なめだった。 何となく一体感、結束力に欠けてるような・・・。 そして私は、決定的かつ衝撃的な場面を目にする。 試合に勝利した際、チーム全員で肩を組んで喜ぶ輪から、石川がはじかれていたのだ。 まさに「蚊帳の外」状態。 決してワザとではないのだと思う。 ただやはり、チームの連帯感の無さを象徴しているように見えた。 そして今回のワールドカップで、石川は生まれ変わった。 仲間に積極的に声をかけ、闘志をむきだしにし、仲間の得点には満面の笑みで駆け寄って全身で喜びを表現していた。 そしてチームは見事な一体感を見せ、好結果をもたらしたのである。

自国&地元以外の理由が見つからない

スピッツの草野マサムネ氏は、福岡ソフトバンクホークスの大ファンである。 彼の地元の球団だからね。 それはわかるのである。 私が解せないのは、それ以外なら、どんな理由でそのチームのファンになるのかってこと。 自分の会社関係のチームだから? じゃ、退職したらファンじゃなくなる? 好きな選手がいるから? じゃ、選手が移籍したら、そのチームのファンじゃなくなる? あ、かつて1回だけ聞いたことがあるんだった。 関西に縁もゆかりもないのに阪神ファン、という知人にね。 そうしたら、「親がファンだったから、何となく」だって。 そんなもんなのー? 阪神が優勝したら、親の機嫌が良くなったり、ごちそうを食べさせてくれたりして、ハッピーな記憶が残って、そのままファンになっちゃうのかなー。 そんな私は、国際大会的なものにしか興味がない(それでも野球にゃ興味ないんだが)。 よーするに、国と国との戦いね。 そして日本を応援する。なぜなら私は、日本在住の日本人だからだ。 ・・・これほど明確な理由ってないでしょーよ。 だから、オリンピックとかワールドカップなんかは、興奮しっぱなしね。 特に、やっぱバレーボールなんかはね。 前回 の記事で、うちのばーちゃんが生前、バレー観戦好きだったことについて触れた。 私は、ばーちゃんと同居したことがないので、ばーちゃんの影響を受けたわけでもないし、そもそもその事実は後になって知ったことである。 なぜばーちゃんと私はバレーに魅かれるのか。このナゾを解きたい・・・。 そう思った私が、バレーについて見つけた一文がある。 「バレーは、敵と味方が混ざり合わずに、はっきり分かれているスポーツ」 膝を打ったね、なるほど、なるほど。 あぁ、ばーちゃんも私も、「白黒ハッキリつけたい性格」ってことなのかなーと。 そして、試合の展開が速いことから、「せっかち」とかね(苦笑)。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: みんなガーベラが好きだった

スゴさの例えが失礼過ぎてヒンヤリだ

スポーツの秋ですね。 だからホラ、私のブログもスポーツ関連の記事が多くなってるでしょ。 てか、バレーばっかだね、ゴメン、ゴメン。 じゃ、今日はラグビーだ!(今さら・・・) つくづく、男性好みのスポーツよね、ラグビーって。 でも今回、「にわか女性ファン」もたくさんついちゃって。 私?ならない、ならない。 未だにラグビーとアメフトの違いもよくわからない(←バカだろ)。 「知的なスポーツ」って言われてるらしいよ。 実は奥深いスポーツなのかもしれないね。 ラグビーは、うちのじーちゃんがやってた。 うちのばーちゃんは、何故か全日本バレー観戦が異常に好きだった。 私はばーちゃんの血を受け継いじゃった(笑)。 ま、ホント、遺伝子レベルだから許してねン。 ところで、『スッキリ!!』に五郎丸選手が出演してた。 このテの番組って取り上げ方がミーハーなのよね。 お決まりの「街の声」とか、いらねーし。 案の定、「好きな女性のタイプは?」とか聞かれてるし。。 で、、ラグビー経験のあるお笑い芸人たちが、南アフリカ戦での勝利について、 「陸上100mで日本人選手がボルトに勝つようなもの」とか 「具志堅用高が数学オリンピックで優勝するようなもの」と表現してた。 さすがに後者は失礼だろ。 具志堅に対してぢゃないよ、ラグビー日本代表に対して失礼だッ(笑)。 再度言いますけど、ラグビーは知的なスポーツなんですッ!!

出演拒否、できるのかなぁ?

私は『ジャンクスポーツ』という番組がキライだった。 イヤなら観なければいい・・・えぇ、えぇ、観てませんでしたとも。 でも観ないだけでは気が済まない。 番組の存在が消えないことには気が済まないのである。 そして番組が消滅したとき、やっと清々できたのだ。 (今でも時々、特番でやってるけどね) おそらく私は心のどこかでアスリートをリスペクトしている。 (私自身がこーなもんで⇒ 非スポーツ系女子 ) それが、この番組に出ることで、「しょーもないタレント」と同類に見えてしまうことが許せなかったのである。 選手が浜ちゃんに凌辱されるのも見てられなかったし、選手がいろいろとぶっちゃけたり、ノリノリでウケを狙おうとしてるのも寒かった。 この番組に限らない。 現役のスポーツ選手がゲスト出演するバラエティー番組すべてである。 こういう番組に出演する選手は3つのパターンに分かれると思う。 ①芸能人に会えるし、自分も芸能人になった気分が味わえるので、喜んで出演 ②本当は出たくないが、大人の事情により、しぶしぶ出演 ③そんなに出たくもないが、「ま、しょうがないんだろうなぁ」と割り切って出演 ②のケースなら、本当にお気の毒。 ワールドカップバレーでは、大会前に毎回、選手たちがあらゆるバラエティー番組に番宣で引っ張り回される。 大会前だよ? 大事な時になぁ。ったく、フジはよ。ってか協会かなぁ。 ところで私。 例えば、お店で店員同士が私語をしている場合、「客がいるのに失礼な」という感情とともに湧き上がる感情は、「 素の部分、見せんな 」。 極端な話、「販売ロボット」「接客ロボット」でいてほしい。 客の前では、仕事以外の顔を見せないでほしいのである。 それと同じカンジかなー。 バラエティー番組で垣間見えるスポーツ選手の素顔?・・・いらない。 あ、でもドキュメンタリー番組ならいーよ。 店員も、ドキュメンタリー番組なら素の部分見せていーよ(?)。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: バレロスってなんです?          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マツコとアマコと新ドラマ

中居よ、永遠の165でいてくれ

前回 、身長の話が出たので、今回もその流れを汲んでいきます。 スマップ中居がね、サバ読んでたらしいのよね、5センチも。 前、テレビで言ってた。 それも、低くサバ読んでたのよ。 「そっちの方がおいしーから」って。 すごいわね。 やっぱそこらへんのアイドルとは違うわね。 でも今さら、中居の身長が170センチだなんて言われても、ピンと来ない。 むしろ、170センチの中居なんてイヤだ~。 そう、コミカル感がなくなるのだ、170センチと聞くと。 コミカル感を出したかったのだ、中居は・・・やっぱ、すごいわね~。 それと、「グループの中で、一番のチビ」という個性も欲しかったのだろう。 となると、例の「ビリ演出疑惑」も真実味を帯びてくる。 トップじゃないならビリしかないのだ、彼の中では。 (詳細はコチラ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ビリギャルならぬ「ビリタク」だけは阻止せねば ) 普通、男性芸能人でプロフィールに「身長170センチ」と書いてるヤツは、170センチないね。 女性の「ウエスト58センチ」神話と同じだよ(笑)。 私なんて、ウソのつけないタチで。 160センチまであと数ミリ足りなかったんだけど、身長を聞かれた時に、「160センチ」とは答えたことがないね。 でもスッキリ手短に「160センチ」と言いたくて言いたくて。 それでどーしたか。 160センチまで伸ばしましたよ、身長を。 もちろん大人になってから。成長なんてとっくに止まってる時期。 常に背筋をピンと伸ばして、生活したの。 すると、姿勢が良くなったことで、身長もわずかに伸びた。 だから堂々と胸を張って「160センチ」と言えるのです、今は。 ところで。 日本のバレーボール選手に求められる身長って、今では、男性は190センチ台後半、女性は180センチ台半ばになってる。 東京オリンピックに向けてなのか、今は、上手い子より「高い子、どこだ~?」っつって、中高生の中から発掘してるっぽい。 てかさ、どーしてバレーの選手ってあんなに背が高いのか、不思議に思わない? 小学生の時に、すでに180センチあった全日本女子選手もいるんだよ? バレーをしてるからと言って、そんなに驚異的に伸びるワケがない。 バレーをして伸びたのではなく、それだけ身

ひたむきさに心打たれて

新聞なんかでの取り上げられ方を見ても、バレーボールはまだまだマイナーなスポーツなんだな、と思わざるを得ない。 何でかなー。こんなに面白いのに。 (かく言う私も、国際試合しか観ないので、本物のバレーファンであるかは疑わしい) このブログを閲覧されてる方々も、バレーに興味のない方が大半だろうな、と思う。 でも今回も書いちゃう。 申し訳ないなーと思いつつ書いちゃう(笑)。 全日本男子が世界に勝つにはサーブが重要なんだと、今回のW杯であらためて思い知った。 日本人は体格面で完全に劣ってるわけだから、スパイクもブロックもきびしくなる。 スパイクは、石川選手のようにバレーセンスの塊みたいな人間だと、まともに張り合えるけど、そんな人間が今後も出てくるとは限らない。 そんな奇跡にかけるより、スパイクサーブやジャンプフロータ―サーブを研究して、練習して、精度を上げる方がいい。 相手を翻弄するサーブね。 サーブは、相手の高いブロックなんて関係ないから。 サーブで相手チームを崩して、まともな攻撃をさせにくくする。 あるいは、サーブそのもので点を取る。 もう、そういうサーブ前提になっていかないと本当にダメだわ。 ノーマルなサーブなんて論外ね、男子の場合。 柳田選手のサーブが強烈でね。 石川選手もすごいけど、柳田選手の方が精度は上。 ちょっとこれ見てよ。⇒ https://youtu.be/rhteEvFiD_U サーブがここまでセットの勝敗を左右するなんて驚愕だよ。 柳田選手は身長186センチで、バレー選手としては低い。 いや、だからこそサーブ力を磨いたのだとしたら、泣けてくる。 「バレーをやらせてもらえることが幸せ」って言ってたなぁ・・・けなげ。 この選手も石川選手も、「バレー大好き」ってのが伝わってくるなぁ。 W杯期間中、一人居残って、レシーブの練習もしてた。 ほら、レシーブって身長と関係ないからさ、自分はそこで失点するわけにいかないって思ったんじゃないかな―。 だってバレーって、身長がモノいう世界じゃん。 どんなに上手くても、「でも、背が低いからな~」って言われちゃう。 ブロックなんて完全に不利。そこだけ穴になっちゃうもの。 だから背の高くないアタッカーの努力って、並々ならぬものがあると思う。

ハチミツをまるごとッ!?

スピッツの大ヒットアルバム『ハチミツ』を、 12組のアーティストでカバーすることになりましたよ。 アルバム丸ごとカバーって、今までにありましたっけー? こういうのって、 スピッツファンと、アーティストのファン、どっちの購入が多いんだろ。 ま、どちらからの購入も見込めるってんで、企画されたんだろうけど。 CDの売れない時代だから、あのテこのテで大変だね。 でもこのトリビュートアルバム、 「なんでコイツがッ!?」というメンツがいないのでホッとする。 とは言うものの、私にゃなじみのないアーティストがほとんどなんだけど(苦笑)。 こういうメンツならワクワクするのに・・・ 1.ハチミツ(Superfly・・・パワフルに) 2.涙がキラリ☆(Mr.Children・・・ちょっと切なく) 3.歩きだせ、クローバー(エレファントカシマシ・・・哀愁漂わせ) 4.ルナルナ(aiko・・・キュートに) 5.愛のことば(コブクロ・・・熱く、泥臭く) 6.トンガリ’95(ウルフルズ・・・ソウルフルに) 7.あじさい通り(平井堅・・・感情込めて) 8.ロビンソン(中島みゆき・・・優しく) 9.Y(宇多田ヒカル・・・神秘的に) 10.グラスホッパー(B’z・・・シャウトして) 11.君と暮らせたら(槇原敬之・・・牧歌的に) ・・・わしゃ、ミーハーかッ! いやいや、売り上げ増も見込んでのことなんでございますのよ(笑)。 この曲ならこの人が合いそうってのをチョイスしてるんだけど、 なかなかよくね? ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 私を魅了し続ける90年代のアルバム

天才のジャマだけはしないでね

イチローは、上の人間から直すよう指示されても、「振り子打法」を貫き通した。 その結果、メジャーリーグでも大活躍の、超一流プレーヤーとなった。 天才とは、そういうものだ。 指導者の助言すら必要のないハイレベルな人間。 と言っては語弊があるが、アドバイスを取捨選択する能力に長けているのだ。 監督やコーチのアドバイスが、絶対的に正しいわけではない。 天才は、人からどう言われようと、「こうやれば上手くいく」というポイントがわかっている。 だから、そこを曲げるべきではない。 つくづく、バレーの石川選手がU監督時代の選手じゃなくて良かったと思う。 U監督なら、「やれと言ったらやれ!」と自分のやり方を押しつけてた。 そして選手が言うことを聞かなければ、「メンバー外し」さえ厭わない。 日本が世界に勝つためには「速いトスからの速い攻撃」しかないと考え、そこばかり重点的に練習させていた。 しかしその攻撃は世界に通用せず、全日本男子チームは暗黒の時代へと突入するのである。 なぜ通用しなかったのかは、今回のワールドカップの日本チームの試合を見ればよくわかる。 今回の試合では、そのような攻撃以外のところでドンドン点を稼いでいたのだ。 ところでキャプテン清水は、昔から素直で、体育会系で、上下関係を大切にし、監督やコーチの言うことには絶対服従・・・というイメージがある。 当然、上からは可愛がられる。 それは、彼がコンスタントに全日本メンバーとして選ばれ続ける所以でもあるのだろう。 しかし誤った指導でも闇雲に愚直に受け入れていたら、それはそれでもったいない。 今、優秀なコーチに出会えた彼は、29歳で、「遅咲き」とも言えるぐらいの成長を遂げている。 もっと早くに今の指導陣と出会えていたら・・・と思わずにはいられない。 一方の石川選手。 彼の才能がこの大会で開花(爆発)した理由の一つに、彼が「自分の好きなようにやって、自分のスタイルを通した方が上手くいく」と考え、監督やコーチのアドバイスを適度に聞き流したという点が挙げられる。 イチローと同じである。 で、その結果、上手くいくわけである。 天才とは、そういうものだ。 伸び伸びやらせてくれる監督と優秀なコーチの指導の下で開花した清水選手。 そんな監督やコーチのアドバイス

非スポーツ系女子を襲った「Wの悲劇」

もうすぐ「体育の日」ですね。 「体育の日」と言えば運動会。 ここで、誰も聞きたかないであろう私自身のエピソードを。 私は、運動会がいっさい苦にならず、ミジメな思いもしたことがない。 ・・・と聞けば、私が運動神経バツグンかとお思いになるだろう。 しかし私の体育の成績は、いつも惨憺たるものだった。 このカラクリ、おわかりになるだろうか? そう。私は、運動会でやるような内容だけ、人並みにできたのである。 それ以外はからっきしダメだった。 体育の時間は地獄だった。 しかし中学に入学し、 「スポーツで汗をかいてこそ青春よ!やっぱ部活は体育会系じゃないとね~」 と思っちゃった私。 唯一、人並みにできる陸上を選べばいいものを、何を血迷ったかバドミントン部に入部。 するとどんな現象が起こったか。 ・・・ラケットに羽根が当たらないのである。 こんなモン、入部する以前の問題ぢゃんかッ。 羽根を頭で受けるバドミントン部員なんて見たことねーわ。 結局私は、「体育」と「部活」というダブルの地獄を味わうことになるのである。 あぁ、何ておろかな少女なんでしょ。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 私にはただの凶器に見えてた

ファンに逐一報告すべきなの?

私が「バレロス」になってる間(今もそうだが)、世の女性たちは「ましゃロス」だの「福山ロス」だのと騒いで、大変なわけである。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: バレロスってなんです? ) そーんな、ショックかー? 対岸の火事のごとく、冷めた目で見る私。 福山にゃ全く興味がないもんで。 元々、噂のあった女性だからショックも少ないのではないか、と思いきや、そういうことではないらしい。 「本人がその噂を認めなかったから、ただの噂だと思ってた。黙ってつきあってたのだとしたら、ずっとファンを騙していたことになる。こんな裏切り、許せない」ってことらしい。 ・・・やれやれ。 じゃ、「交際宣言」した方が良かったってことぉ~? それもそれでショックのような気がするが。ファン心理ってようわからん・・・。 いきなり「結婚」の方が諦めもつくんじゃねーの? じゃ、もうさ、堀北みたいに「交際ゼロ日婚」が一番いいのかな。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ほりきた、ほんきか? ) 実際、ホントにゼロ日なのかは知らんけど。 でもさ、何がカッコ悪いって、結婚前に、男性ファン獲得に躍起になってたことだよ。 初の「男性限定ライブ」なんてやったりしてさ。 で、結局会場は埋まらなかったんだよね。 ジタバタするんじゃないってー。 福山の音楽は、男性は好まないよ。 一時期、カラオケ用に聴く人はいたかもしんないけど。 女性もなぁ~、 「この歌詞もあの歌詞も、全部あの女のことだったのね、キーッ!!」 ってファンが多そうだからなぁ・・・。 なかなか今後、キビシイね。。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 福山とスピッツが男の数で勝負だッ

身体はまだまだガラスの十代

例えば、計算が速い子どもの、計算問題の解答の文字が乱れてる感じ・・・。 頭の回転(計算)の速さに手の動きがついていかないからなんだって。 それと同じことかなーと思う。 あ、バレーボール界の救世主、石川祐希選手の話ですぅ。 能力が高すぎて、それに身体が追いついていかないのかなと。 あんな能力があったら、ムッキムキの身体じゃないと対応できないのかなと。 要するに、あの細身の体型だと、体力がもたないのよね。 ものすごくパワフルなプレーをするから。 日本チームが中盤セット以降に調子が悪くなるのも、石川選手のスタミナ切れが起因してるような気がするし。 でもわからん、細身ゆえのプレーなのかも。 ヘタに筋肉つけちゃうと、上手くいかなくなるとか? 同じく細身の柳田選手は、腰を痛めてた。 2人ともスパイクやジャンプサーブのフォームがキレイでパワフル。 打つ時に、めっちゃ上体をひねって反るので、ありゃホント腰を痛めるね。 何かね、薄氷を踏むカンジなのよ。 これで東京オリンピックまで持つかなーって。 屈強な体つきじゃないのに、それ以上のことをやってるからさー。 スポーツ選手って、ケガが命取りなのに、ケガと隣り合わせ過ぎるよねー。 一瞬の出来事で、選手生命が危ぶまれる事態にだってなるわけじゃん。 石川選手も、すっげー高いジャンプでスパイク打って、ダンッて片足着地するもんだから、「ひ~~ッ!あし、あしーッ!」って心配になっちゃう。 野球選手もさ、一瞬のうちに負ったケガが原因で、成績不振に陥っちゃって、戦力外通告を受けたりするじゃない。 おっとろしいよね~、何かギャンブルみたいだ。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 存在自体が金メダル級

マツコとアマコと新ドラマ

『マツコとマツコ』が最終回を迎えた。 私がマツコの冠番組の最終回を目の当たりにするのは、今回が初めてで、「あ、マツコの番組でも終了するんだぁ~」などと思ってしまった。 ・・・やはりこの番組、アンドロイドが気持ち悪かった。 他にMCの人間を起用したり、その都度ゲストを呼んだりして、その人たちのギャラを支払うよりも、人気者のマツコを2人にした方がコスパがいいと考えたんだろうな、あざといな。 そしてアンドロイドをロケに行かせてた。 そんなの、誰が観たいねん。アンドロイドはアンドロイドや。マツコやない。 最終回、天海祐希が出演した。 あ、この2人、仲いーものね。 しかしである。 ナレーションで「マツコの親友」と紹介されたものの、マツコの第一声は「久しぶり~」であった。 「友人」なら「久しぶり~」もわかるが、「親友」で「久しぶり~」は違和感があった。 あれ?ビジネス親友?? そして、もひとつショックなことが。 マツコの番組が終了するからわざわざ駆けつけたのかと思いきや、何と、新ドラマの番宣をやってのけたのである。しかも最終回の番組でだよ? ・・・やっぱビジネス親友?? 何で役者って番宣でしかゲスト出演しないの? 昔からでしたっけー?私が気づいてなかっただけなんかなー。 アメトークの特番でも、女優が3、4人出演したが、皆、番宣をして帰って行った。 別に他番組にゲスト出演しなくても、新ドラマ告知の映像を流しゃいーんでないの? だってー、番宣っていろんな人に嫌がられてるじゃん。 スタジオでも「どーせ番宣でしょ?」とか言われて。 観てる側もいい印象は持たないし。 でも、テレビ局としては一石二鳥なのか。 その人をゲストに迎えることで視聴率が狙えるし、その人の番組告知も出来るし。 バレー選手まで番宣に駆り出されるんだもんなー。 バラエティーやクイズ番組で、芸能人とはしゃぐ選手なんて見たかないよ。 神聖なままでいておくれよ(?)。 あーッ!気づいちゃった。 石川祐希選手の名前って、天海祐希と一緒ぢゃんッ。 男の子の名前の漢字にしては珍しいな、と思ってたんだよねー。 親御さんがファンだったのかなー。

いろいろあります、にんげんだもの

どの団体競技でもチームワークって重要なんだろうけど、一番重視されるスポーツって、バレーボールなんじゃないかしらん・・・ってことは前々から思ってた。 いつぞや、全日本女子の雰囲気が最悪で。 それが原因だったのか、戦力的にはスゴイ選手が揃っていたにもかかわらず、オリンピックでメダルを取れなくて。 練習風景をテレビで観てたら、1人の気弱な主力選手を、イジめてる感じなのね。 監督(今の監督ぢゃないよ)まで加担して。 「お前、出てけ~ッ!!」っつって、その選手に思いきりボールをぶつけて。 で、いじめっ子女子選手たちとはワイワイやってた。 めっちゃ可哀想だったわぁ~。 そんなんでメダルなんて取れっこないぢゃんッ。 一方の全日本男子。 前任(てか前々任)の植田監督は、16年ぶりに男子をオリンピック出場へと導いた。 いやぁ~、あん時も泣いた、泣いた。 「すげ~な、植田監督。やり手だな」と思ったもの。 でもね、選手に課すトレーニングが、昭和のスポ根マンガに出てくるような、ただただ身体を痛めつけて精神鍛える系の大げさかつバカげたもので、その時初めて「あれれ、ちがくね・・・?」と思ったんだよね。 キャプテン清水も、その時のことを振り返って、「あの時が一番辛かった。ボールに触らずにハードなトレーニングばかりだった」と述べている。ボールに触らずて・・・。 そして出場した北京オリンピック。 全日本男子は1勝もできずに1次リーグ敗退するのである。 その後も植田監督は続投。 そして、自分と気の合わない越川選手を代表から外すという暴挙に出る。 めちゃくちゃ主力選手だというのに。年齢的にもイケてる時期だった。 その結果、ロンドン五輪行きの切符さえ逃すのである。 なんだろーな、なんだろーな、モヤモヤするなぁ。 全ては監督次第なのかなぁ。 清水も、南部監督になってからの方が成長した気がするし。 ま、若くて強力な選手が出てきて、清水の負担が分散されたってのもあるけど。 清水は若手選手らに、「責任は俺が全て取る。だからお前らは思いっきりやれ」って言ったらしいんだけど、それって、かつて植田監督が選手に対して投げかけてた言葉。 やっぱ「植田チルドレン」なんだよねー(笑)。 でもどーなんだろ、そういうのって、石川&柳田あたりの

イケメン俳優の真価が問われる時

ここ1~2年で、結構、人気俳優たちが結婚してる気がするんだけど、 皆、見事に人気が下降していってて、感慨深いのよ。 へ~、ホントに下降するもんなんだぁ~ってね。 特に、カッコ良さだけが売りの俳優ね。 ダメだね~、女性人気だけに頼ってちゃ。 結婚したら手の平返されちゃう。 イケメン俳優なんて、結婚してから真価が問われるよね。 女優は、結婚してもそんなに人気が落ちないけどね。 上戸彩なんかも、全然大丈夫じゃん? 俳優で大丈夫だったのは、堺雅人ぐらいじゃない? 演技派だし、別に「イケメン」で売ってるわけでもないしさ(←失礼)。 それに、例のドラマで、男性ファンも獲得してるしね。 あ、そー言えば、堺雅人の嫁。 最近、どのCMでも、声を作ってない? 持ち前のヘン声を隠すためか、ファルセット混ぜてて、滑稽なんだけど。。