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マサムネ氏の歌声を堪能す

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何だろう、マサムネ氏の声には色気もあるのね。 もともとボーカル志向ではなかったマサムネ氏。 自分たちの楽曲にしっくりくる声のボーカリストがいなかったため、仕方なく自分で歌うことになったのだそう。 あぁ、他の人が歌うことになってたかもしれないなんて、恐ろしい。 マサムネ氏が歌わなきゃ、あの世界観は出せない。 彼の歌声があってのスピッツだ。 ちなみにカラオケでスピッツの曲を歌っても、ちっとも楽しくありません。 他人が歌ってもつまんない。マサムネ氏の声じゃないとつまんない。 年を取るごとに、誰しも声は出づらくなる。 マサムネ氏も少しハスキーになってきている。まだ全然イケてるが。 そのうち高音が出なくなったら…と考えると、ちと怖い。 マサムネ氏の声って、スピッツが得意とするパンクロック調の曲より、ちょっぴり切ない系のメロディーの方が恐ろしくマッチしません? いや、ただ単に私、ガシャガシャした曲があんまり好きじゃないもんで。 その類まれな歌声ゆえのカバーアルバムなんて、やめてくださいね。 スピッツに限ってそんなことは絶対ないと思うけど。 カバーアルバムって、私にはなんか「負け」ってカンジなのよ。

「人志松本の〇〇な話」でパクリ話?

「人志松本の〇〇な話」に、10人くらいの新人お笑い芸人が出演し、代わるがわる面白エピソードを披露していた。 あぁ、松っちゃんも貴さんのようになってしまったな。若手にいろいろやらせて自分は評価を下すだけ、という。ラクなポジションだ。まぁ、松っちゃんはまだいいとして、千原ジュニアがそのポジションに就くのは早過ぎるだろッ! この番組ってゴールデンからまた深夜枠に戻されたんだよな、確か。 「ちんさむロード」にゃ、虫唾が走る。あんなもん、テレビで流すなよ。低俗にもほどがある。 最近のバラエティー番組にゃ、「面白エピソード」が付き物である。 しかしホントの話かどうかは眉唾モノだよな~と思ってた。 そんな中、私が昔聞いたことのあるエピソードと酷似した話を語る芸人が、前述の番組に出演していたのである。 テレビ出演が初めて、という芸人もいるぐらいの、チョー新人芸人が大多数を占めるため、名前までは覚えていないが、このようなエピソードであった→→→ バスに乗っていたら、ズボンのチャックが開いたまま寝ているオジサンの前に女子高生が立っていた。女子高生が誤ってハンカチをオジサンの股間の上に落としてしまい、取るに取れなくなってしまった。目が覚めたオジサンは、自分のズボンのチャックが開いてシャツが飛び出ているのかと思い、慌ててチャックの開いたところにハンカチをねじ込んでしまった。 会場は爆笑だったが、私はクスリともせず。 その話のカツラバージョンを知っていたからである。とにかく、居眠りしてるオジサンの股間にカツラが落ちて、目が覚めたオジサンが慌ててカツラをねじこむ、という…。 そのエピソードが大変面白かったので、かなり昔の話だったが未だに覚えていたのである。 この酷似は偶然か?いや、違うだろーな。 今回、思わず吹き出したエピソードもあった→→→ 運動神経抜群の弟のことを父親は可愛がっていて「将来はオリンピックの選手だ」などと微笑ましく見ていた。その弟が自宅の屋根裏探検をしていたら床(つまり天井)が抜けて、脚だけブラ~ンと天井から垂れ下がった状態に。慌てて(芸人が)父親を呼んだ。駆けつけた父親が弟の姿を見て、「跳んだのか…?」。 ウケる。運動神経抜群だからね、ジャンプして天井突き破っちゃったのかと思ったのよね。 イヤ、いくらなんでもそりゃねーわ、お父ちゃん。漫画じゃないんだから。 この話はパクリじ

スピッツの楽曲について考える

スピッツが珍しくテレビに出まくっている。 こんなことはめったにないから、とDVD録画に余念がない私。 マサムネ氏の服はいつもカワイイなぁ。美大出身だからセンスがいいなぁ。 しかし、彼の書く歌詞は大体意味不明…。 本人も、「深い意味なんてないです。聴いてくれる人の自由な解釈で構いません」ってなことを言っている。私はメロディー重視派なので、いちいち解釈しようとも思わなかった。 私が一番好きなシングル曲は、王道だけど「ロビンソン」。 あらためて歌詞をじっくり思い浮かべてみたけど、やはりさっぱり意味がわからなかった。 しかし、あの曲はタイアップなしで大ヒットした。しかもまだスピッツがそこまでメジャーになっていない頃に。 カギは、ノスタルジックなメロディーと、やはりその歌詞にあると思う。 「歌詞?あのワケのわからなさがいいの?」って? いや、そーではなくて、最初の方に現れる4つの言葉だけで、日本人は引き込まれたのではないか。その言葉とは…「切ない日々」「河原の道」「自転車」「思い出のレコード」。それで、郷愁誘われちゃったのよ、日本人は。 ノスタルジックな雰囲気を堪能しているのだ…少なくとも、私はそう。 歌詞って、ワケわかんなくても、どこかに素敵なキーワードやセンテンスがあればそれでいいのかもね。 あとは雰囲気よ、雰囲気。 「君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて」 「君と出会った奇跡が この胸にあふれてる」 「『愛してる』の響きだけで 強くなれる気がしたよ」 ・・・ ちなみにアルバム曲の中で好きなのは、「あじさい通り」 「愛のことば」 「P」。 時に、信じられないほど胸を打つメロディーラインを紡ぎだすのよね、マサムネ氏は。

ヒガシと佳乃と老女

「まだまだ未熟な二人ですが…」 このセリフを言ったのは、東山でもなければ木村佳乃でもない。ましてや彼らの親でもない。 これは、東山と木村佳乃の結婚報告を受けての、森光子のメッセージの一部分である。 ゴメン、え~と、この文言に違和感を持つ私がおかしいのかな? え~と、森光子って、この人たちの何? ただのヒガシファンでしょ? ジャニーズ側も、芸能界の大御所を邪険に扱うこともできないから、大切にしてきた。 百歩譲って、ヒガシに「未熟」と言ってもいいとして(今までのつきあいがあるから)、木村佳乃とはそんなに面識なかったんだろ? 何で2人ひっくるめて「未熟」って言えるの?アナタが。 ご老人にこんなこと言いたくないけど、何様? いくら言葉のアヤだとしてもさー。 でもまぁいっか、関係ないし。 それにしても、ホントに結婚しちゃったんだねー。 ヒガシのキレイ好きは有名だが、キレイ好き過ぎて、自分の彼女の身体まで洗ってやるという逸話が…うへぇ、たまらんッ! 今年は、40代独身貴族芸能人の代表格の結婚が続くね。織田裕二だって結婚したじゃない。 この流れで、福山雅治も年内に結婚したりしてー。

女装家と戦場カメラマン

今度は中島美嘉が耳の病気で活動休止なのだとか。 昨今、いろんなアーチストが病を理由に音楽活動を休止している。 先日テレビで天地真理が、かつて甲状腺の病気を理由に長期休業していたことについて「あんなのウソっぱち。芸能界がイヤになっただけ」と語っているのを聞いてから、そのテの報道には「ホントか~!?」と思わざるを得ない。 アーチスト達は、多忙で次々と体調を崩しているのか?…でも、昔と比べて歌番組も減っているしなぁ、少しはラクになってんじゃないか、と思うが。 とにかく昨今CDが売れない…それゆえ、レコード会社(や事務所)とアーチストの間でのカネの問題、というのも潜んでいるのではないだろうか。 お笑い界でも、病に倒れる人が続出だ。最近だと「次長課長」の河本。 ナイナイの岡村は未だに復帰のメドすら立っていないし。 さんまや紳助みたいな大御所は元気いっぱいだが、高額のギャラがテレビ局にとってはイタい…。 そこで、必ず視聴率が取れて、ギャラも手ごろな2人の人物が、最近テレビで引っ張りダコなのである…マツコ・デラックスと渡部陽一。 奇しくも2人は同い年(同学年)。 まさに「毒」と「癒し」の好対照である。 来年はブームが去ってしまうのかもしれない。 でもいーんである。2人には本業があるから安泰なんである。

小林麻耶はどこへ向かおうとしているのか

これが小林麻耶の思い描いていたフリーアナウンサーの姿なのだろうか。 確か、報道の仕事がしたいと言っていた気がする…。 だが、フリー転身後メインキャスターに抜擢された報道の番組も終了してしまい…。 最近では、何故かテレビ番組のゲストとして出まくっている…「1分間の深イイ話」「さんまのまんま」「徹子の部屋」「笑っていいとも」。 やはり彼女は、まっとうなアナウンサーの性根とはズレているなぁと感じる。 「さんまのまんま」で、短いスカートをはき、ピチピチのノースリーブカットソー(セーター?)を着て登場。 さんまに「色気がない」と言われ、「えーッ、今日は色気を出すために、肌を出して来たんですけど、ダメですかぁ?」と返す。 う~む、このやりとり…頭の軽いねーちゃんにしか見えない…。 局アナ時代もやたら短いスカートばかりはいていたけど、色気を出すためだったかと思うと気持ち悪い…。 例の報道番組でも、視聴率がどんどん落ちてくると、肌を露出し始めたもんなー。 いーですか皆さん、無邪気に肌を露出している女子アナはいないということなんです。 肌を露出している女子アナは皆、色気を出そうとしている、ということなんです。 えぇ、仕事そっちのけでね。

下品を超越した小森純

ロンドンハーツの「格付けしあう女たち」を観た。 ロンブー淳は、またもや「結婚なんかしたくない。理由は、周りで幸せな結婚をしてる人がいないから」と言っていた。お決まりのセリフだ。人のせいにするのもいい加減にしろ。遊んでいたいだけだろ。 今日は「幸せな結婚をしているのは、自分の両親だけだ」とも言っていた。それで十分じゃね? 親が幸せそうだったら、結婚したくなるもんじゃね?人のせいにして、結局遊びたいだけなんだよ、アンタは。 ところで、今回も股のユルさを露呈していたのがやっぱり小森純。 もーホントにホントに下品極まりない女なのだが、今回、この女をちょっぴりスゴイと感じた。 小森に「最近テレビで観ないしィ」などと言われた鳥居みゆきは、相当カチンときたらしく顔をひきつらせ、「お前こそテレビで観たことない!私、テレビになんて出なくていーだもん。本だって書いてるし」などと反撃・・・おーおーずいぶんムキになってんな、オイ。キャラがブレてんぞ。アチャ~ッてな感じで、何かちょっと目を伏せたくなった。負け犬の遠吠えっぽいし。 一方の小森純。何を言われてもへーキ、へーキ。余裕のよっちゃんで対応すんのよ。鳥居にかなりボロクソに言われたけど、ガハガハ笑ってる。そーいや、有吉に「ブスじゃね?」と言われたときも、ガハガハ笑ってた。 言い合いは続いたが、結局は鳥居のとどめの一言で小森が「勝てねー」と言って笑いながらしゃがみ込んだけど、私の観点で言えば、小森よ、お前の勝ちである。

ブツブツってブラマヨだけじゃないんだよッ!?

「イチハチ」のスペシャル番組の中で、「生まれ変わりたくない芸人」についての街頭インタビューがあった。 1位はブラックマヨネーズの吉田だった。 街頭インタビューされている一般人の中で、「ブツブツ、気持ち悪いッ!」と憎々しげに、吐き捨てるように言った女がいた(その表情、醜かったよ)。 スタジオは笑いの渦だった。私は薄ら寒いものを感じた。 それって、学校でのイジメと同一線上にありゃしないか…ニキビ面のクラスメートに対して「おめー、キモいんだよ!」と言い、周囲の者もあざ笑う…。 そして、その映像を垂れ流しにするテレビ局側の品のなさ。 たとえば「ブサイク」ということは主観である。「ブサイク」と思う人もいれば、思わない人もいるので、まだ救いがある。 「デブ」というのも、努力しだいでやせることができるので、救いがある。 しかし「ブツブツ」というのは、誰が見てもそこに確かに存在しているものであるし、努力しても体質的なものが大きいのでなかなか改善が難しかったりする。 ある種、病的なものと捉えてもいいのではないだろうか。 あまりにひどいニキビは、アトピーなどと同じ位置づけになるのでは? そこで先ほどのセリフをアトピーに置き換えてみると、「アトピー、気持ち悪いッ!」…これ、絶対シャレにならんだろ。 「ブツブツ、気持ち悪いッ!」…酷いニキビに悩む、思春期のコたちの心をエグるような言葉である。まさに「言葉の暴力」である。こんな発言の映像を平気で垂れ流すテレビ局の気が知れない。 スタジオにいるブラマヨの吉田が「オレは誰にも迷惑かけてへんぞ!何でそんな言われ方せなアカンねん!」と冗談交じりで言っていたが、半分は本心だと思う。 吉田って、「ブツブツ」をそこまで「オイシイ」とは思っていないんじゃないか。あるから一応利用はしているが。そして「ブツブツ」がなくても、十分実力のある芸人だと思う。

過去の自分に足を引っ張られる女子アナ

アナウンサーを夢見る少女の皆さーん、素行には気をつけようね。 将来のことを真剣に考えるんだったら、暴れ出す衝動は抑えましょうね。 最近の20代半ばの女子アナは、どいつもこいつも学生時代のよろしくない素行がバレて、今ひとつ仕事がスムーズにいってましぇーん。「あぁ、バカなことしたな…」とため息をついても、後の祭り。 夏目三久(日テレ)とともに消えゆく運命だったのが加藤綾子(フジ)だが、今年になってジワジワと仕事が増え始め、高島彩の退職報道後、極端にテレビへの露出が増えた。ここ2、3日のゴールデンタイムにもずっと出てたような…。 でもね、ホントだったら、「めざましテレビ」のキャスターもやらせてもらえてたんじゃないかな。そ、高島彩の後任で。でも学生時代の素行の悪さが発覚したもんで、お蔵入りになったんじゃない? 発覚してから2年ぐらいは、ほとんど仕事を干されたような状態だったよね。そのブランクのせいか、現在、アナウンサーとしての切れ味や存在感も今ひとつだ(入社したての頃は過剰に期待されていたのだが)。しかし確実に仕事は増えてきている。 フジは焦っているのだ。今まですべてのことを高島彩に頼りすぎていた。その高島彩が退職することになり、後輩が全然育っていないことに愕然。そこで「めざまし」は生野陽子、バラエティーは加藤綾子、という形で分担させることに。思えば、その両方を高島彩はやっていたんだからなぁ。器用だよなぁ。 そんな高島彩だって、「めざまし」に抜擢された理由のひとつに、「夜遊びをやめさせるため」というのがあったらしいが。学生時代もかなりの遊び人だったようだが、ま、あとになってヤバイ証拠写真やエピソードが出てこなけりゃそれでいーんである。 でも出ないとも限らないので、素行はきちんとしていた方が身のためである。

聖子は遠くなりにけり

聖子ファンのみなさ~ん、怒ってますか? 買ったんでしょ?「Video Diamond Bible」。 私? 買ってませんよ、そんなもの。 大体、DVDの内容の解説もあいまいでしたからね。 どーせ、つぎはぎだらけのショッボいDVDであることは察しがついたんで。 いや、皆さんもわかってたハズなんです。 それでも予約して購入しちゃうんですよ、聖子ファンは。 そこがカワイイんです。 その心理を悪用するんですのよ、ソニーさんは。 今までどれだけダマされたことでしょう。 それにしても、これが聖子のデビュー30周年を記念する作品ですか? 何ともお粗末な…。 30周年イヤーを、もっと華やかなものにしたかったですわね。 ってか私、30年を振り返ってもらわなくても、デビュー後3年を振り返ってもらったんでいーわ。 80年~83年のもの限定で、何か作ってちょーだい(?)。 どーでもいいけど、倖田來未が聖子の曲をカバーしたんだって? やめてくれ、聖子の曲が汚れる。

紳助 vs 女芸人

近年、女芸人が花盛りである。 しかし、島田紳助が女芸人と絡む番組はそんなにない。 例えば「クイズ ヘキサゴン」・・男性陣はそのほとんどがお笑い芸人であるのに対して、女性陣は若くて可愛いタレントばかり。 不自然でないか? こんなに女芸人が脚光を浴びているのに。 これは紳助の意向でしかないと思っている。 彼は無類の美女好き。 テレビでの数々のブス差別発言は目に余るものがある。 番組では若くて可愛い女をはべらせて、「紳助さん、紳助さん」とチヤホヤされたい。 一方で、落ち目の男性ブサイク芸人をたくさん出演させて、優越感にひたる。 ヘキサゴンは「恋愛禁止」なのだそうだ。 藤本も泣いて土下座して、木下との交際の許しを紳助に請うたらしい。 何でそこまでせなアカン?そもそも何で恋愛禁止? それはね、紳助が自分の「オンナ」を他の男に取られるのがイヤだから。 だからわざわざ男性出演者をブサイク中心にしたのにね。皮肉だね。 ところで、紳助と森三中という組み合わせも、なかなかテレビではお目にかかれない。 どちらとも、これだけテレビに出まくっているというのに。 何と、この二者の間には確執があるのだとか。 紳助と大島がテレビでマジ喧嘩して、お互い怒りまくっているらしい。 気に入らない若手芸人をどんどんぶっ潰すことで有名な紳助。しかし森三中のことは潰せないらしい。何故って?大島の旦那が超売れっ子の放送作家だからだ。おもしれ~。 権力には弱そうだもんな~、紳助。ジャニタレの番組に出ても、何か腰が低かったし。 何てったってジャニーズ大帝国が相手なもんで。