「いや」から始まるストーリー
知らない自分に会いたくて(?)、知人に「私の口癖、何かな~い?」と聞いたことがある。
すると、まさにこう返されたのであった。
「『いや、』かなー。最初に『いや、』って付ける」
ちょうど今日、「『いや』で話し始めるのは方言か?」という件が話題になっていて、「これ私だ・・」と思った次第である。
ちなみに、取り沙汰されてる地方の出身では全くない。
それらの地方には縁もゆかりもない。
方言っちゅーか、その人その人の口癖のようなもんだと私は思ってるんだが。
でも知人から聞かされた時は驚いた。
全く自覚が無かったもんで。
そして慌てて私は弁解した。
「『いや』と言っても、否定してるわけじゃなくて、『あぁ』みたいな感嘆の意味なのよ。『いやぁ、ビックリ』みたいな」
おそらく知人は「頭から否定してきてムカつく」という意味で言ったのではないと思うのだけど、私の方が焦ってしまった。
ところで。
世間で「てゆーか」が乱発されてた頃、その中には無意味な「てゆーか」も存在してた。
しかしその言葉が流行る前に、友人Fはすでに多用していた。
流行る前だから無意味な「てゆーか」ではない。
本気の「てゆーか」だ(何だ本気て)。相手の言ったことに、とりあえず否定から入る。
それは少なからずこちらにストレスを与えるものだった。
友人Mは友人Fを、その1点のみで心底嫌った。
会話する度に「否定するぞー?否定するぞー?ほら否定した!」てな気分になる身にもなってほしい。
それもなー、ホントに相手の言うことと自分の思うことが違ってるのならまだいい。
でも友人Fが「てゆーか」で話し始める内容は、私が話したこととさほど違わないのだ。
「それ、一緒のことちゃうけー!?」と、何度思ったか知れない。
どこかニュアンスが違うとでも言いたいのか?・・あーめんどくさ。
そこさえなければ、友人Mに嫌われることもなかったのに・・
とも思ったが、友人Fの「なんだかなー」な点はそれだけではなかった・・
⇒⇒⇒言い訳なんて、いいワケない?
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