スピッツのレコ大受賞は初めてではない

スピッツのアルバム『醒めない』が、日本レコード大賞の優秀アルバム賞に選出されました。

「お」と思っただけで、ちっとも嬉しくありませんが。

過去にも、『ハチミツ』で優秀アルバム賞を、『ロビンソン』で優秀作品賞を獲ってます。

ま、はっきり言って、選考過程がドロッドロのレコ大にスピッツを巻き込まんで欲しい。

てかさ、もうおしまいにしたら?レコ大。いい機会じゃん。

裏金問題まで出てきちゃって、選出されること自体、恥になりかねん。
存在価値ないでしょ。しかも今、ヒット曲自体ないワケだから。

買収云々よりも、LDHが大賞に1億円の価値があると判断したことが、何よりの驚き。

何だろなぁ~、毎年地元の祭りで神輿を担ぐヤンキーみたいなカンジ?
「伝統、あるしィ~」みたいな?(・・・ちがうか)

で、今回は疑惑の三代目JSBをレコ大からつまみ出し、宇多田ヒカルをブッ込んできた。
ほら ほら 真っ当な選考でしょ~?と言わんばかりに。

そして彼女に最優秀アルバム賞を与え、シングルは大賞候補にもなっている。

彼女も全く嬉しくはないだろーけど。

そんな彼女は、99年にも『Automatic』で優秀作品賞を、その曲の入ったアルバムでアルバム大賞を獲っている。


そう、スピッツも彼女も90年代に初受賞し、2度目は両者とも今年。
人気を維持し、息の長い活躍をしているなぁ、と改めて感じたわけである。

この賞がスゴイのではなく、この人たちがスゴイと思った霜月なのであった。。

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