二度と「もう一度会いたかった」って言うなよ

 むなしいコメントだったなぁ。

『サンデージャポン』観てたら、ピーコ(おすぎとピーコ)の死去のニュースが取り上げられ、過去に番組共演を機に週1で食事をしていたという野村宏伸のことが紹介された。

ピーコが、病気で左目を摘出してからは会えておらず、2018年に番組の企画で29年ぶりに再会したらしい。

その際、野村は「目を取ってしまって、どういうふうに接していいか分かんなくて、ちょっと離れていった」とコメント。

ま、このコメントにもギョッとするわけだが。
寄り添うことはしなかったわけね・・

で、野村の追悼コメントによると、ピーコに会ったのはその番組が最後だったらしい。
交流は復活しなかったわけね・・

ピーコに可愛がられて秘かに迷惑だったのかもしれないし、別にそれはいいのだけど、最後のコメントで「はぁ~!?」ってなった。

「もう一度お会いしたかったですね」


・・この言葉がこんなに空虚に響くことってあろうか。

避けて、避けて、番組の企画で再会(テレビに出たかっただけ?)した後も交流せずでさ。。

一方で、ピーコへの本音をバンバン明かしたのが、上沼恵美子。

「私のことが大嫌いだったみたいで、テレビで私の悪口いっぱい言ってた。会いもしてないのに、テレビを見て私を嫌ってた」

・・うん、嫌ってた。

私の持ってる『ピーコとサワコ』という対談本でも、クソミソに言ってる(笑)。

でも、「会いもしてないのに」・・?

いや、それは無いはず・・と思って本を読み返したら、面と向かって「あんたたち、うちの旦那(テレビ局関係者)がテレビに出さしてやって有名になったのに、お礼にも来ないわね!」と言われたのは、おすぎだったみたい。

で、それがピーコに伝わったわけだ。二人でカンカン。
しかも旦那に世話になったのは、上沼との結婚前らしい。

今回の訃報を受けて上沼曰く
「おすぎとピーコ を初めてテレビに出したのはウチの主人」
「主人は気に入って使ってた」
「主人が使って、番組も当たって、ものすごい売れっ子になった」

・・あぁ、おすぎに吐き捨てたといわれるセリフが、一気に信憑性を帯びてくる。

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