吉野家「生シャ漬け」が炎上す

「生娘シャブ漬け戦略」が吉野家のキャッチコピー(苦笑)になりそうな勢いなんだが、大丈夫だろうか。

この発言の「おぞましさ」については「言わずもがな」なんで、私は別の観点から述べようと思う。

社会人向けマーケティング講座で講師を務める吉野家常務が冒頭の発言をしたとき、抗議や注意をする者は誰もおらず、教室内では笑いさえ起きたという。

いつものパターンだと思う。

こういった問題発言がなされた場で誰かがたしなめた、という報道を聞いたことがない。

周囲もエヘラエヘラ、下手すりゃ言われた当事者(被害者)だってエヘラエヘラ・・ってのが通例。

ワイドショーのコメンテーターらは「その場で誰も声を上げない、というのが問題」などと苦言を呈するのだろうが、じゃ、アンタらは声を上げられるのかい?と問いたい。

まーほぼ声は上げられないだろう。
自分だって上げられないくせに説教じみたことを言うのが気になる。

その場で声を上げるのって、かなり勇気のいる行為。

小学生時代。
先生がクラス全体に意向を聞くのが許せなかった。

例えば「次の時間は自由に使えます、何がしたい?」とクラス全体に呼びかける。
すると一部の活発な男子から「ドッジボール!」などと声が上がり、「じゃードッジね!」と決まってしまう。

何で、何で、何で・・・・

これでは単にその子たちの意見を聞いたに過ぎない。
先生にとって、その子たちだけが生徒ですか・・?
そういうシチュエーションだと、声を上げる勇気のない子が大半なのですよ・・?

私、ドッジなんか一番やりたくないのに・・
声を上げさせる前に、手を挙げさせてよ・・
手を挙げさせてくれたら、自分の意見を述べるのに・・
いろんな意見を出させた上で多数決で決めてよ・・

当時のヒリヒリした感覚を、今も覚えている。

だから私は今回の件に関しても、「その場で誰も声を上げないなんておかしい!私だったら絶対声を上げる!」なんて断言できない。

「ドッジボール!」と叫んだ子なら、講義中でも臆せず割って入って抗議する人になったのだろうか。

それとも、「生娘シャブ漬け戦略!」などとドヤ顔でホザく側の人間になったのだろうか・・

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