やがて誰もがMC目指す!?

MCに向いてる人、他にもたくさんいるだろーに。
なーんでこの人たちなんだろってのが多いね。

ワーストは、『ビビット』の国分&真矢ミキと、『水曜歌謡祭』のアンジャッシュ渡部&森高。

『ビビット』は、最近投入されたテリー伊藤とエセ眼鏡の男性アナウンサーだけでいいじゃん。
あとの人たち、ぜーんぶいらん。存在価値ないし、ギャラ、もったいないよ?
で、悪趣味きわまりない紫のセットをやめたら、視聴率ポーンと上がるぜ?

『水曜歌謡祭』は、先日ゲスト出演してたリリコ(リカコじゃないよ)。
彼女をMCにしたらいいと思うわぁ。歌謡曲が好きだし詳しいし。

森高とは比べ物にならないくらい、覇気とかパワーがある。
他局の番組で映画を紹介するコーナーも長くやってるし、インタビュー経験も豊富。
サービス精神も旺盛だし、番組を盛り上げてくれそう。MCはこうでなくちゃね。

渡部は、森高をフォローするどころか、自分のことでいっぱいいっぱい。
こんなにできない人だったとは。
だから2人でフワッフワ。地に足つかない司会っぷりになってる。

MCって、どれだけ余裕を感じさせられるかが重要なのね。
視聴者に余裕のなさが伝わっちゃダメ。あらためて実感したわ。

国分もそうなのだが、森高も最近やたらと「どうでしたかー?」とゲストに感想を求めるのよね。
「どうでしたか?」と話を振っとけばMCっぽく見えると思ってんだろーけど、振りっぱなしで、その後がなーんも続かない。

余裕がないのか、ボキャ貧なのか、そもそも関心がないのか(おそらく全部)。

ところでこのMC4名は、「アイドル」「歌手」「女優」「お笑い芸人」である。
ま、厳密に言ったら、彼らにとってMCは本業ではない。

しかし、歌番組が減ったことで「アイドル」や「歌手」が、ネタを披露する番組がなくなったことで「お笑い芸人」が、本業以外の仕事へと手を伸ばさざるを得ない状況。

さて「女優」はどうか。

私は、鈴木砂羽がバラエティーにガンガン出始めた頃に、「なぜ?」と違和感を感じてた。
おそらく彼女のバラエティー進出は、今から述べることが原因にもなっていたのではないか。

昨今、テレビのドラマ枠が減ってることで、役者の仕事が争奪戦になってきてるらしい。
ドラマって、お金がかかるわりには、視聴率が取れなくなってきてるからねー。

元々役者は、40代が仕事の減る年代らしく。
まー、中途半端といったら中途半端な年代。
仕事が減ったことを苦に自殺した40代の俳優を2人知ってる。

あー、だから高知東急も金山一彦も、育児や介護を理由に引退(休業)すんのかな?

ま、今回の傾向は40代に限ったことではない。
すべての年代の役者にとって、なかなかの危機らしく。

今後、役者はますます本業以外の活動をせざるを得なくなっていくだろう。
バラエティーだの、情報番組だの、はたまたそのMCだの。

そして、機転の利かない役者はどんどん淘汰されていくのである。。

※関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 打ち切りフラグ?フジのフシギな新番組
            幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 茶のしずく女優が朝からお茶の間の顔に

コメント