『明日、ママがいない』は存続できるのか?
やしろ優の「はのねッ、芦田愛菜だよッ」のモノマネが全国区になってしまい、そのイメージを払拭するためだろうか、新ドラマ『明日、ママがいない』での愛菜ちゃんの役どころはダークだ。 モノマネされてつぶれるタレントって意外と多いからね。 このドラマ、やはり私は途中で脱落してしまった。 脱落理由の一つが、子どものセリフ。 フィクションの中の子どものセリフというのは、無邪気過ぎるか、こまっしゃくれ過ぎるかのどちらかである。 このドラマでは後者であった。 「その年齢の子は、そんな言い方は絶対しない。大人が考えるセリフそのものだわ」って思うことが多すぎて、疲れちゃった(←何だそれ)。 それに「ポスト」というあだ名って、ホントに「赤ちゃんポスト」から来てんのかよ~。 まさかとは思ったけど。身も蓋もねえな~。こりゃイカン。 やっぱり脚本に野島伸司が絡むと、内容がタブーだらけになるね、どーしても。 本人もそれを狙ってのことなんだろうけどさ。 でも今回のドラマって、ギリギリアウトって気がするんだよな。 同じような境遇の子どもが不快な思いをしそう。そして他人から誤解を受けそう。 そんなのダメ。