NHKはこの事態を想定していたのか!?

いや~、ナメられたもんである。
紅白なんて、若者からしてみれば、特別な番組でも何でもないのである。

だから司会の綾瀬はるかもロクに進行を把握してないまま本番に臨むし、自分がトチッてもヘラヘラしてるし、AKBの大島優子は勝手に自分の卒業宣言までやってのけちゃうんである。

司会に関して言えば、昔は分厚い台本を丸ごと覚えることが課せられていたようだがな。
本当に、本当に、司会を引き受けることは大変なことだったようだ。

近年はカンペだ。
だから視聴者側は、司会者と目線が合わないことが多い。
司会者の目線の先にあるものは、カメラではなくカンペだ。

カンペがあるのに、どうして綾瀬はるかはあんなにミスを乱発したのか?

唖然とするほどの破壊力であった。
しかし本人の自己評価「60点」・・・高すぎるだろーッ!

「天然」であることは知っていたが、もはや「天然」という言葉では収まりきらない「何か」を感じるのである。

しかし綾瀬の司会ぶりについて、「癒された」とか「和んだ」などと好意的に思っている視聴者がいるらしく、驚いてしまう。

でもさー、彼女って、人の発言にちゃんと耳を傾けてなかったし、リアクションしたとしても「良かったでーす」「楽しみにしてまーす」という言葉で全て片づけていたような気がするゾ?
それで癒されるんかい? あぁ、あぁ、「子供らしくて微笑ましい」ってこと?
でも28歳だよ?

曲名を忘れたり間違えたりすることも、「人間味がある」なんて言ってる人がいたり。
でもさ、その回数が異常だったし、本当に人間味のある人だったら、歌手に不快な思いをさせないようにきちんと紹介しようとするだろ?
間違った時もヘラヘラしないだろ?

ってか、カンペあるのに何で??

和田アキ子の曲紹介の時には「作詞をされた秋元康さんは、歌詞にこんな意味を込めたそうです・・・」と言った途端、すぐに歌が始まっちゃって、それっきり。

歌の後も、そのことについては一切触れずじまい。何だ、それ。
おそらく、紅白の進行責任者も「もうアンタ、しゃべらんといてくれ」って気分だったんだろうね。

一体、秋元康は和田の歌にどんな意味を込めたんだ~!?(←実は、大して知りたくない)

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