阿部寛・・ちょっと何言ってるか分からない
まー前々から思ってたことなんだけど。
最近よく目にする、阿部寛を起用したお茶とチューハイのCMで、どっちとも何言ってるか分かんなくて、これはさすがにマズいだろーと。
CMって、何度も撮り直しをして、ベストなものを世にお届けするわけじゃん?
商品を買ってもらわなきゃいけないのに、何言ってるか分かんないのって、ちと問題。
よくOK出したなってゆー。
いや、すんなり聞き取れる人もいるんだろーけどね。
滑舌が悪いのに早口で言おうとするのが原因だと思うのよ。
自分のウイークポイントを自覚して、もっとゆっくり言うよう心掛けないといけない。
だから私、阿部寛のドラマって観る気しないもの。
ひょっとして、早口でボソボソ喋ることで演技を上手く見せようとか思ってない?
上手いとか上手くないとか以前に、「ちょっと何言ってるか分からない」んだよなー。
一方で、ナレーションが絶品なのが山田孝之。
私、NHK BSプレミアムの『映像の世紀』が大好きなんだけど、プロのナレーターかアナウンサーがナレーションをしてると思いきや、何と彼だったのよ。
もう、めちゃくちゃ上手い。何もかもが上手い。
「俳優なんだから、何もそこまで上手くなくてもいーじゃないか」ってぐらい上手い(笑)。
通常、ナレーターが芸能人だと知っちゃうと、そのナレーションに集中できなくなる私。
その芸能人の顔がチラついて、気が散るの。
でもね、山田孝之の場合は、ついつい山田孝之であることを忘れるの。
それぐらいスゴイ。
番組テーマ曲『パリは燃えているか』と同じくらい感動する(笑)。
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