マツコのよ~く知ってる明菜の世界

『マツコの知らない世界』を初めてちゃんと観た。
て、目当ては「振り付けの世界」だけなんだけど。

この番組の視聴率がどうなのか知らないけど、今回みたいな内容をメインでやったら、もっと視聴率が取れそうな気がするのは私だけ?

そう、昔の歌謡曲やアイドルなんかの。
それらに関するマツコの知識や想いは相当なものだから。

前々から言ってたけど、マツコは今回も「明菜とは会いたくない。大好きな人とは会いたくないのよ」と断言してた。
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そうね、私も諦めるわ(?)。
2人のトーク番組(特番)があれば、メチャ話題になると思ったけど。
マツコは、当人のいない所で昔の映像を観ながら、あーだこーだ論じるのが「らしい」のかも。

この番組で興味深いことを言ってたな。
「この頃(80年代)のアイドルは、4年ぐらいでちゃんと大人になっていってたのよ。その変遷を私たちも楽しみながら見守ってる感じだったの」みたいな。

ホントにそう。
いつから日本の歌謡界(アイドル系)はロリータ寄りになっていったのか。

20代になっても制服みたいな衣装を着て、ミニスカートをチラチラさせながら集団でヒラヒラ踊って、口をパクパクさせてね。

嵐だってさ、全員30代なのに、ほんの20歳過ぎの青年にしか見えないのはナゼだ。
もはや「若々しい」の一言では片付けられない何かがある。

いつまでたっても大人になることを許されていないカンジ・・・。
トシちゃんやマッチだって、20代で上手くシフトできたというのに。

明菜も10代の後半でどんどん大人っぽくなっていき、21歳でこの仕上がりである。



これは、マツコが一番好きな曲『BLONDE』。
とにかく、この曲の明菜が、一番実年齢とかけ離れてると思うのよ。

もともと幼い顔立ちの明菜が、ここまで化けるのがスゴイ。
もうね、お色気ムンムンだし、熟女の迫力なのよね(笑)。

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