「親ガチャ」で思い出すあの女性歌手

 「親ガチャ」って言葉が物議を醸してるけど、「子どもは親を選べない」って言葉は昔からあって、それを今風に言ってるだけのよーな気もするなぁ。

それに関連して、個人的に結構ズドーンときた話をしようと思う。

日本の有名なフィギュアスケート選手の子ども時代のエピソード。

自分よりも才能があって、いろんな大会で優勝するような一人の競技仲間がいたそうな。

しかし・・フィギュアを辞めてしまう・・・家庭の経済状態が理由で。

フィギュアスケートはとにかく金がかかることで有名。

その競技が好きで才能もある子が、家計に余裕がないことで、泣く泣く夢を諦めざるを得なくなるのはホント切なすぎる。

この場合、親は悪くない。
親は決して悪くないんだけど、家庭の経済状態によって、夢の選択肢が狭まるのは結構キツイよなーと。

これは何もフィギュアの世界に限った話ではないのだけど。
こういうの、どーにかならんもんかいなと思う。

あと「親ガチャ」で思い出すのは、某スター歌手。

親の人格的なことも含め、家庭環境は悪かった。
貧困家庭でもあった。きょうだいは多く、皆グレた。

彼女がグレてたかどうかは知らないけど、精神的に不安定なまま大人になった。
そしてそのことが原因で、歌手として成功した後も数々のトラブルを起こし、家族からは金銭的にタカられた。今は家族と絶縁状態にある。

これは「親ガチャ」失敗なのだろうか・・?

私は、ある一点で、そうとも言い切れない気がするのである。

それは、彼女が1日も休まずに喜んで通い続けたバレエ教室。
4歳から14歳まで10年間通った(幼稚園には通わされなかったらしいが)。

あの時代にバレエを習わせる家庭は少なかっただろう。一部の裕福な家庭のみ。
しかも彼女の家庭では、娘たちは皆バレエを習わせてもらったのである。

乏しい家計からレッスン費等々どう捻出したのかはわからないが、あのバレエの素養があったからこそ、彼女は振り付けでも素晴らしい表現力を発揮でき、独自の世界を作り上げ、唯一無二な存在になれたのではないか。

ま、本人は歌手になったことを後悔してるらしいから、そんな成功はどーでもいいことなのかもしれんが。

・・ねぇ、ホントに後悔してるの??

そんな哀しいこと言わないでよ。

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