「菅さんの息子の誘いは断れない」のナゾ
総務省接待問題。
菅首相の長男が勤める東北新社から違法高額接待を受けていた総務省幹部。
関係者は口々に「そりゃ菅さんの息子から呼ばれたら断れないでしょう」と言っていた。
私にはナゾだった。
息子が菅に「あの人、ボクの誘い、断ったんだよー」と告げ口をし、菅が「なにぃ!?けしからんッ!あいつを飛ばせ!」ってなんのか?
そんなに超過保護なんか?
ま、過保護は過保護か。自分の息のかかった職場にばかり息子をねじ込んできたのだから。
「恐怖で断れない」ってことより「出世を目論んで」の方がまだ合点はいく。
息子が菅に「パパー、あの人と会食したよー」と報告し、菅が「おぉそうか、アイツええやつや、目ェかけたろ」・・・ま、それも過保護だし、ヘンな話なんだが。
いずれにしても、(違法な)接待を受ける理由として少し弱い気がしたのだ。
会食中の音声も隠し録りされてたが、菅の息子は腰が低く、総務省幹部はエラそうだった。
これが「恐怖で断れない」とか「菅に目をかけてもらいたくて」という人の態度だろうか。
おまけに高額な飲食代は東北新社持ちだ。
何らかの下心がなければ、東北新社はここまでやらないだろう。
のちに、(基準を満たさないまま)衛星放送事業を認可してもらったことが判明。
やっぱりか。それが狙いか。ちなみに認可したのは山田真貴子。
菅の長男の会社でなければ、会食にも持ち込めず、門前払いだったかもしれない。
とっかかりの部分でだいぶん有利だ。
一方、菅の息子なんかいなくても、総務省幹部に加え総務大臣ら政務三役からも相手にしてもらえるのがNTT。
官僚の天下り先としての目論見もあるのだろう。
こちらも違法高額接待で、「ドコモ完全子会社化」にこぎつけた。
その交換条件(暗黙の了解?)として、NTTは携帯料金の値下げに本腰を入れることになる。
そうすれば他社も追随せざるを得なくなり、値下げ競争が始まる。
そうなれば、首相や大臣、政権自体の評価も高まる(はずだった)。
とにかく行政をゆがめてまでもウィンウィンの関係を構築し、私利私欲のためにどいつもこいつも必死なんである。
いったい何を見せられてんのかね。。
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