あたかも使えなくなるかのごとく。
しっかし国民を喜ばせることを何ひとつしないね。
嫌がることばかり地味にやり続けてる印象。
岸田政権。
「ほ~ら、増税ではないからね?」と言わんばかりに、健康保険料に子育て支援金を組み込むやり口・・そのまやかし、あざむきっぷりに虫唾が走る。
そして新たに「まやかしの極み」みたいな案件が。
またもや健康保険関連だ。
日本は国民皆保険ゆえ、それと絡めたら否応なく政策を実行できる。
いわば「強制執行」するために、健康保険がロックオンされたみたい。
ま、マイナ保険証のことだけど。
でも今回はマイナ保険証そのものへの苦言じゃないよ?
ちょっとこの文面を読んでいただきたい。
12月2日から現行の健康保険証は発行されなくなります。
マイナンバーカードをご利用ください。
今回お持ちでない方は次回ご持参ください。
・・どうお思いになるだろうか。
マイナカードを持ってない人は「あ、ヤベッ!申請しなきゃ」と焦るんじゃないだろうか。
この厚労省作成の文書(プリント)を病院の受付で渡された私の身内も、「ヤベッ!」ってなってた。
でも待てよ?と私。代わりになる物があったよな、と。
そうそう「資格確認書」! マイナ保険証を持たない人全員に交付するんだったじゃんよ。
それがいっさい明記されとらんッ!!
しかも現行の健康保険証だって、12月2日過ぎても使えるんだよ。
その保険証の有効期限までは。
だけどあの文面だと、「12月2日からは現行の健康保険証じゃなくてマイナカードを!」みたいに読み取れるじゃん。
しかも畳みかけるように、「次回ご持参ください」だよ!?
確かにウソはついてない。
「なくなります」ではなく「発行されなくなります」だから。
でも必要なことをゆうとらんッ!
狡猾で巧妙ゆえ、いっそう虫唾が走る。
私の身内は病院窓口の人に口頭でも煽られたようで。
なんでも5~7月はマイナ保険証の利用促進キャンペーン月間で、窓口でマイナ保険証切り替えを推進し、マイナ保険証の利用者を増やした病院や薬局には支援金がバラまかれるらしい。
・・どこまで腐っとんねん。
※関連記事・・「挫折もしたしマイノリティーだし」と岸田氏
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