ファーストサマーウイカのすべらない話が すべってた話

テレビをつけたら『人志松本のすべらない話』をやっていて、ちょうど初登場のファーストサマーウイカの番だったので、それだけ観てみた。

前フリが長く、まどろっこしく、その段階で「これ、オチも面白くない人の話やな」と感づく。

早い話が、アイドルのオーディション会場で「憧れは宇多田ヒカル」とアピールしてた女の子の歌った曲が、倉木麻衣のものだったってゆー。

・・・弱い。
長い前フリのわりにはオチが弱すぎる。前フリにもオチにもストレスを感じる。

「『憧れは宇多田ヒカルさん』と言う割には倉木麻衣さんの曲を歌うような、変わった人だったんですが、その人が・・・」みたいな感じで挟み込むレベルのエピソードよね。
本当のオチは別にあってさ。

「芸人じゃないからしょーがない」と言う人もいるだろうけど、だったら出るべきじゃないよね、非芸人は。

何で非芸人も出すようになったんかね? だって女芸人でさえ結果出せないのに。
ちょっとばかしコメント力があるからといって太刀打ちできるものではない。

周囲の芸人が無理矢理ウケてやってるのもツラい。
それ、おたくらのレベルまで疑われるよ?

とにかく誰も得しないんである。

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