「西田くん」という希望のかたまり

イランに勝った! 

そんな嬉しいニュースが飛び込んできた。

全日本男子バレーのネーションズリーグ。

ガチメンのイランに勝利するのは、何年ぶりだろうか・・。

その勝利には、彗星のごとく現れた18歳の新人、西田有志選手の存在が大きいと思う。

彼はこの春、高校を卒業したばかり。
なのに何だろう・・とっても貫禄のあるコなのだ。18歳には見えない。

国内リーグの試合で、「何じゃこのエグいスパイクを打つ奴は!?」とド肝を抜かれた人物が、西田選手であった。

そういう意味では、石川祐希選手が出てきた時と同じ印象だ。

しかしいかんせん、石川選手は故障が多い。
ここ何年も片膝と腰の状態が万全ではない状態が続いており、試合に出ることもままならない。

今回の大会でも、「腰と両膝の故障」とのことで今のところ欠場だ。
おいおい、とうとう両膝ともダメになったんかいッ!?とズッコケた。

今更だけど、大学に行かなければ良かったのに(もう卒業したけどサ)。
無駄に酷使されたよな~。

細身の石川選手と比べ、西田選手は体格がいい。屈強な感じ。
まだわかんないが、故障も少ないのではないだろうか。

驚くべきことに、西田選手は身長が180センチ台である。
パワーとスピードとジャンプ力で、アタックをバンバン決めるし、無理そうだったらブロックアウトを狙うなど、頭を使ったプレーもできる。

同じく180センチ台の柳田選手は、プロに転向してドイツでプレーしていることもあり、いっそうスキルがアップしている。

一時期、中垣内監督は、「石川以外のメンバーを2メートル級でそろえる」などとトンチキなことを言ってたわけだが、考えを改めざるを得ない状況になった。

身長で世界と張り合うのではなく、スキルで対抗するのだ。
小粒でも上手い選手を積極的に起用すべきだ。

2メートルの選手ばかりを起用していたら、身体能力の高い学生はますますバレーを避けるようになるだろう。
それだと日本のバレーボールは先細りの運命だ。

西田選手は、小さくても世界に十分通用することを証明してくれた。
もう石川級の選手は出てこないと思ってたからさぁ~、あたしゃ嬉しいよ。

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