女性歌手のちんちくりんアピール?

以前、ブログにも書いたが、私の身長は160センチである。
(記事はコチラ⇒幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 中居よ、永遠の165でいてくれ

自分のキャラと照らし合わせてみても、この身長で良かったと思う。

もし私が170センチだと、キャラと相まって、威圧感がハンパないだろう。
150センチだと、このイカついキャラとそぐわなさ過ぎる。

そんな私は、同性の人とのつきあいにおいても、微妙に身長が影響してくる。

態度が変わるということはないのだが、はっきり言ってしまえば、似たような身長の人との方がつきあいやすいのだ。

自分とかなり身長差がある人と相対すると、違和感を抱えてしまう。
いや、親しくしている人もいるのだが、実は身長差がジャマでジャマで仕方がない。
どこか自分らしく振る舞えていない気がする。

もう一度言うが、これは同性に限った話である。

ところで。
タレントなんかでも、ちんちくりんの人が思いっきり高いヒールを履いてたりする。

「あー、無理してんなぁ」「コンプレックスなんだろなぁ」と思う。
その必死な感じが、見ていてしんどいのである。
普通の靴を履いてた方が、よっぽど好感持てる。

かと思えば、その「ちんちくりん」を武器にしてる女性もいる。

例えば、歌手のaiko。
トークで自分のことを「アイコな~」と言い、上目遣いでホッぺをプゥっとふくらませる。
歌詞やタイトルの一人称は、すべて「あたし」(私ではなく)にする。

aikoが身長170センチだとしたら、果たしてそんな言動を取るだろうか。
小柄ゆえ「おきゃん」(←死語)な振る舞いが映える、と思っていないだろうか。

いや、もっとすごい歌手がいる。
名前は伏せるが、私は彼女の鼻から息が抜けるような歌声がキライである。

彼女も大変小柄だ。
しかし小柄にはご法度のロングヘアにし、ヒールのある靴は絶対履かない。

極めつけは、自分をもっと小柄に見せるように、大きめのギターを愛用している点。

「ちんちくりん」を活かすどころか、もっと「ちんちくりん」を強調したい。
・・・そのテの人間が存在してることを知り、カルチャーショックを受けた。
ましてや芸人でもないのに。

確かに、小柄な女性はキュートだったりもするのだろう。
しかし、自分をもっと小柄に見せようとする小柄女性が存在するとは。

ま、太ったり痩せたりは自分の意志で何とかできるものの、背だけはどうにもならんからな。

いやひょっとして、太った人でも、もっと太く見せたいがために、黄色なんかの膨張色の太いボーダーTシャツを好んで着るケースもあったりするんかいな。

何かワケわからんくなってきたわ。。

コメント