平成ブイブイ系の令和やらかし
ずっとナゾな人物だった。
被災地への高額寄付やプライベートでの救援活動、番組スタッフや共演者への高級差し入れ、後輩や共演者への高額プレゼント・・
その一方で、若い頃に超深刻な女性トラブルを引き起こしていたり、収録以外は楽屋に籠って誰とも交流しなかったり、下っ端のスタッフに「気安く話しかけるな、いいか?俺はジャニーズだぞ?」と脅したり・・
人は「善人」か「悪人」かという二元論で片付けられるものではないと知りつつも、ホントにこの人はナゾだった。
そして今回の件で「あぁ、悪人寄りだったか」と。
そーいや暴力団も被災地で炊き出ししたりするわな(苦笑)と。
今にして思えば『まつもtoなかい』って奇跡的な番組タイトルよな。悪い意味で。
この番組の迷走具合もヒド過ぎる。
松本 out ⇒『だれかtoなかい』にタイトル変更⇒二宮 in ⇒二宮 out ⇒ムロ in ⇒ムロ out 発表⇒数ヶ月後の番組打ち切り発表⇒岡田 in 発表
・・何やねんこれ。ムチャクチャでグダグダ過ぎるやろ。
挙句の果てに、即刻打ち切りか『だれかtoおかだ』(!)になる可能性まで出てきたし。
特に、来春打ち切りなのに「ムロ out」て何やねん。
あと数ヶ月ならムロで行けや。
松ちゃんが訴訟を取り下げて活動再開への意欲を見せたことで、番組サイドがムロを外して松ちゃんをMCに復帰させようとしたが、松ちゃんへの世間の風当たりが予想以上に強く、松ちゃんを復帰させられないなら打ち切りにしちゃえと思ったのか。
しかし、そうじゃない可能性が。
今回のトラブルのきっかけを作ったとされるテレビ局幹部が手掛けた番組であるゆえ打ち切られるのだ、という話があって。
だとしたら「ムロ out」の疑問が残る。
だけど実はそれが、ムロ側の意向だとしたら・・?
今回のトラブルは業界内ではわりと知られたことらしく、ムロの事務所もそれを把握し、いち早く泥船から逃げ出したのかもしれない。
いずれにしても。
自身の老いと時代の流れに気づかなかった、平成ブイブイ系の人たちの哀れな末路なんである。
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