前前前世じゃなくて異異異世界

未だに「慣れない」との声が多いと聞いて、確かめた。

NHK朝ドラ『あんぱん』主題歌。

放送開始当初から、朝ドラのテーマやイメージに「合わない」と批判されてたのは知ってたが、3ヶ月経った今でも多くの人が違和感を覚えてるなんてタダごとではない(←大げさ?笑)。

あんなもん、フツーは慣れてくもんだがな。

で、今朝、初めてオープニングのみ観てみたのだけど・・


なんじゃ、ありゃ。


「合わない」ってことを聞いてた私ですら唖然としたんだから、何も聞かされないまま初回を観た視聴者の動揺はいかばかりか(←大げさ?笑)。

NHK朝ドラは年寄りも観てんのになぁ・・彼らの存在なんて全く無視だ。

まるでRADWIMPSのMV(あるいは今田美桜のPV)かのよう。

曲とオープニング映像だけはマッチしてる。
曲に合わせてあんな映像にしたのか、映像に合わせたからあの曲なのか。

曲と映像がマッチすればするほど、ドラマ内容からどんどんかけ離れ、視聴者が置いてけぼりを食らう感じ。
とにかく曲も映像も、ドラマ内容とは超絶合わない。

視聴してたら偏頭痛がヒドくなっちった(どーしてくれるッ 笑)。

あんなもん、オープニングが終わる度に気持ちをリセットしないと、話に入り込めんだろ。
ドラマ主題歌って、本来なら潤滑油のような存在であるはずなのにさ。

NHKは、紅白に出てもらいたいアーティストに朝ドラ主題歌を依頼しがち。

だからこんなことになる。

NHK朝ドラにマッチするのは、Kiroro『Best Friend』とか、いきものがかり『ありがとう』のように、ほのぼのとした中に凛としたものが感じられる曲。

『あんぱん』のテーマやイメージに合った主題歌とオープニング映像なら、どんなに素敵だったろうかと思う。

・・ま、朝ドラ視聴の習慣はないんですが(笑)。

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