元のダンナがしゃしゃり出て~

 ビートたけしが、さくらももこの声を聞いて思ったのは・・

「アニメのちびまる子とそっくりで、喋り方もあのまんまってこと。

私も、さくらももこが自分の声に似てる声優に決めたってことを、何かしらで知っていた。

そんな『ちびまる子ちゃん』のまる子役の声優、TARAKOが亡くなった。

アニメ化される前から『ちびまる子ちゃん』ファンだった私と友人らは、まる子の声をTVアニメで初めて聴いた時、「イメージと違う・・」と大変困惑した。

とにかくクセが強く、違和感があった。
私たちの間で絶賛されていたのは、ナレーションの声優(キートン山田)だった。

でも後に「まる子の声は原作者のさくらももこにそっくりで、本人が決めた」と知り、ようやく「それならしょーがない」と受け入れるに至ったのである。

TARAKOの訃報で、あらためてそのエピソードも報道されることとなる。

それに異を唱えたのは、さくらももこの元夫である。

「『まる子役は別の声優で決まっていたが、さくらももこが納得せず再オーディションを行い、さくらももこがTARAKO氏を選んだ』という報道は間違い。様々な声優が第1話冒頭を読むカセットを私が聴き、TARAKO氏がいいと思った。神に誓って言えるが『まる子の声優を決めるオーディション』など存在しない」などとSNSにて反論。

・・ひょっとしたら、そのテープがオーディション時の音源だったのでは?
自分たちがそのオーディションに呼ばれてないだけで。

「間違い!」とか「神に誓って!」とか、何をそんなにムキになって反論してるのだろう。
「事実は少し違ってて」とか「記憶が正しければ」ぐらいのレベルで話す内容じゃん。

別の人に決まってたってのも、案外ホントなのかもよ? 聞かされてなかったってだけで。

TARAKOという声優を見出したのは自分だ!とアピールしたいんかいな。。

コメント