「スピッツで解散」の違和感

 石井竜也が、米米CLUB解散のきっかけはスピッツだった、と語ったらしい。

『ロビンソン』のメロディーの完璧さに衝撃を受けたのだとか。
「勝てる気しない・・」と思ったってことか。

いや待てよ・・?

確か、石井が手掛けた映画の失敗が解散の引き金だったような・・

莫大な負債を抱え、それまでのようにギャラや印税をメンバーで等分してたのでは返済できないことから、解散を決めたんじゃなかったっけー?

解散理由のすり替え、よしてほしい。

いや、『ロビンソン』のメロディーに衝撃を受けたってのは嘘じゃないと思うんだ。
でも、それと解散は別だろ。

小室哲哉も、宇多田ヒカルが小室ブームを終わらせた、と事あるごとに言ってるけど、その前にすでに終わってたってのッ!

これもすり替えだわよ。
スゴイ才能の持ち主にトップの座を持って行かれた風な演出。
宇多田の出現前に、勝手に自滅していっただけなのに。

あと、お笑い界で言えば、島田紳助が、漫才コンビを解散した理由に「ダウンタウン」を挙げてたな・・「漫才でコイツらに勝てん」と。

ただ、解散時にそのことは述べていない。
ダウンタウンが売れっ子になってから、振り返って言い出したこと。

これを言うことで、後輩の才能を素直に認める度量の広さと、自分はダウンタウンの才能をいち早く見抜いていた、という目利きのセンスまでアピールできる。

解散時に「ダウンタウンという若手のコンビがいましてね、漫才でコイツらには勝てんなと思ったんが正直なところです。コイツらスゴイです。伸びますよ」とでも言っていれば、称賛に値するのだが。

後でならどーとでも言えるッ!

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