時間稼ぎのパス回しが貴族の遊びに見えた件

サッカーワールドカップ　日本 対 ポーランド戦。

日本代表が平安貴族の「けまり」のようなことをし始めたので、私はふて寝した（苦笑）。

後半残り１０分を、日本がボールのパス回しのみで消化して決勝トーナメントに進んだことについて、不毛な言い争いが繰り広げられている。

ひきょーだの、ひきょーじゃないだの、正しいだの、間違ってるだの、やいのやいの。

これはもう、戦い方の好みの問題なので、議論したって平行線に終わるに決まってる。

私？　私はあの戦い方、キライです。

試合前にポーランドの一次リーグ敗退が決まっていたことでも、気持ちが萎えた人間ですから。

ガチ試合が好きなもんで。

「ポーランドは敗退決定してるから、本気出さないだろうな、ラッキー！」と思った人なら、今回の日本の戦術を支持するかもね。

別に私はその人たちの考えを否定しない。

好き嫌いの問題だから。
スポーツにおける目的遂行至上主義（結果主義）を好むのか好まないのか。

ま、私はキライですけどね。。