キムタク、どこでも安定の俺様感

カンヌ映画祭のレッドカーペットで、振袖姿の杉咲花ちゃんに見向きもせずに、ズンズン先を歩いて行ったことが批判されてるキムタク。

先、歩くよね~。

映画PRでどっかの高校の体育館に出演者一行が現れた時も、体育館に入るなり、先頭切って一人ズンズン進んで行った。

でも女子高生たちの視線は、その後ろを歩く福士蒼汰に注がれてた(苦笑)。

かと思えば、Mステ等の登場時に、最後尾で出てくることもよくあった。
わざとゆったり、他のメンバーたちとは距離を取って。

いずれにしても、目立ちたくてたまらない人なんだな~と思う。

そう。カンヌでも「レディファースト」ならぬ「俺様ファースト」。

キムタクにとっては、ポケットに手を突っ込んで颯爽と階段を上って行くことこそがカッコいいこと。

以前ブログ(⇒キムタクがケムたがられるワケ)にも書いたが、やはり彼の思う「カッコ良さ」は、世間の思うそれとはズレてる。

親子ほど年の離れた未成年女優が慣れない着物で長い階段を上っているというのに、一度も気に留めないなんて、やっぱちょっとどーかしてる(監督もだけど)。

自分のことで頭をいっぱいにしてるのは、大人の男としてカッコ良くはない。
それともすっげー舞い上がってたの? それもそれでカッコ良くない。

でも、この年までそれで来ちゃったんだもの、もうダメだぁ~。
今後もいろいろズレたまま進んで行くしかないのだろう。。

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