対照的な2人の女性のお話

闘病中、家族に何もしてあげられないことに心を痛めていたMさん。

「お前が受けた痛みが何だ!私が受けた痛みがどのくらいか分かるかコノヤロー!」と言うTさん。

「いいんだよー。Mちゃんは生きててくれるだけでいいんだよ。ただ、いてくれればいいの。なーんにもできなくていいんだよ」と、姉に言われるMさん。

「お前の娘をひき殺して『そんなつもりじゃなかったんです』って言われてるのと同じ~あぁそれじゃしょうがありませんね~そんなつもりなかったんならしょうがありませんね~そんなつもりがなかったら~そんなつもりがなかったらいいの~?」と、歌うTさん。

「5年後も10年後も生きたい」と、家族のために懸命に生き抜こうとしたMさん。

「ぐじゃぐじゃになってひき殺されてみろ」「死ねば?生きてる価値ないだろ」と言うTさん。


2人とも、幼い娘と息子を持つ母親。それだけが共通点。2人の間に接点はない。

Mさんの方が、亡くなっちゃった・・

お姉さんの言葉、泣ける。

元々、「病的に妹のことが好き。Mちゃんのためなら命も差し出せる」と公言してたお姉さん。

大丈夫かなぁ・・

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