豊田議員の恫喝音声が完全にホラーな件

あんなことばっか言ってるから顔も鬼っぽくなるのかな。

自民党の豊田真由子衆院議員(→即日離党届提出)。

まさに常軌を逸した口調で、秘書を恫喝しまくっていた。
節をつけて歌うように罵るのも相当気色悪かった。
もうあれ、イカれてるだろ。

彼女が、表の顔と裏の顔があるタイプの人間だとするなら、そういう人間は、裏の顔が公になるのが、死ぬほどイヤなはずである。

解せないのは、東大出身で(学歴詐称でなければ)、なぜあんな汚い言葉を使うのか、ということだ。

教養があるはずなのに、という意味ではない。
そういう汚い言葉が飛び交う家庭で育たないと、あんな言葉を舌に馴染ませることなんてできるはずがなく、そんな家庭はまともであるわけがないので、東大に入れるような子は育たない、と思うからだ。

久しぶりに見たな、あんなヒステリー女。
いや、ヒステリーという次元をを超越してたが。

ヒステリーで思い出すのは、小学校時代の女性教師。

別のクラスの担任だったが、音楽の授業はうちのクラスに教えに来てた。
うちの学校だけかもしれないが、男性担任は女性担任のクラスの体育の授業も受け持ち、代わりに女性担任は男性担任のクラスの音楽の授業を受け持ってた。

年齢は、今の豊田議員ぐらいだったのかなー。
もう、ヒステリーでヒステリーで、子どもたちが皆、恐れおののいて。

人間性も狂ってて、トイレットペーパー(多分校内の備品)を教室に持ち込んでは鼻をかみ、そのゴミを床にポンポンと落としたまま教室をあとにするのである。
クラス全員の前で「A子ちゃんは、胸がぺったんこ」と罵っては高笑いしたこともあったっけ。

まぁ、とにかく、今だったら即刻処分を受けるような教師だったのである。

ある日、その教師が私のクラスで「◇◇という曲、好きな人いる?」と呼びかけた。
その曲は当時、流行ってはいたが、子どもが好むような曲ではなく、大人仕様の曲であった。

私はその曲が割と好きだったので手を挙げると、困ったことに、挙手したのは私一人だけだった。

するとその教師が気持ち悪い笑顔で歩み寄ってきて、「この曲が好きな人は、ロマンチックな人が多いんだって。だからあなた、詩を書いてきて」と、無茶ぶりするのである。

さー困った。
私は当時も今も、詩を書くことが恥ずかしい。
国語の授業でなら割り切って書くが、それ以外なら、書いたとしても人に見せたくない。

それから地獄の日々がやってきた。

その教師が、私と顔を合わせるたび、「詩、書いてきた?」と尋ねてくるのである。
そのたびに私はプルプルと頭を振って、曖昧な笑みを浮かべるのであった。

いつ、彼女のヒステリーがさく裂するか、気が気ではなかった。

日に日にやつれる私(←大げさ)を見るに見かねた友達が、ある日私にこう言った。
「先生に言っといたよ、『幡さんは、あの曲、本当は好きじゃないんです』って」

ガビーン!
せめて「詩を書くのが好きではない」と言ってくれ。
曲は好きなんだよ~ッ。私がウソついたみたいじゃないかッ。怒られるーッ!

私:「で、先生、何て言ってた??」
友達:「『自分で言ってきてほしかったわね』だって」
私:「・・・」

罵倒される覚悟をし、恐怖の日々を過ごしていたが、その教師から何も言って来ることはなかった。

・・・せんせい、あたし、あのきょく、ほんとにすきだったんだよ?

・・・でもほんとにきらいだったよ、せんせいのことは。

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