裸芸が裸夢の悪夢を呼び起こす?

何だか芸人の芸が、極端で雑になってる気がする。

大声で叫ぶだけの「サンシャイン池崎」。
強く叩いてツッこむだけの「カミナリ」。

「~だけの」と言ってしまっているのは、私がネタを味わってないから。
味わう気すら奪われるのよね、声とか動作で。

あと、真っ裸になって股間を隠すだけの「アキラ100%」。

ガキ使年末特番での、ああいう使われ方ならまだいいのだ。
あの番組には、キワモノが出るか、キワモノとして出るか、しかないんだから。

でも今年に入って、バラエティ番組なんかにたくさん出るようになって。
ヒナ壇に、その他の芸人たちと一緒に座ってると、強烈な違和感が。

「とにかく明るい安村」なら、そういう場ではパンツの一部分が見えてたりするのだが、アキラはお盆を載せてるものの、もろ全裸。

シュッとした体型とも相まって、座ってる(ネタ中でない)間はお笑い要素ゼロ。
要するに、裸の変質者がそこにいるだけ、みたいな画になっててギョッとしたのだ。

ところで私はかつて、自分が全裸で走り回る夢をよく見てた。

本人的に気持ち良ければまだいいのだが、夢の中の私はひどく恥ずかしがっている。
何故だか身ぐるみはがされてる私は、人目のある街中やデパート内を、前かがみになりながら駆けずり回るのだ。

とにかくイヤな夢なんである。

何だかその感覚が思い起こされて、余計アキラにギョッとするのかもしれない(苦笑)。

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