ドッキリ説教でシャレにならない修羅場に

とうとう私が懸念していたことが起こりました。

過去にこの記事でも警鐘を鳴らしてます。
幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スマップ中居の暴君ドッキリ

それは『水曜日のダウンタウン』のドッキリ企画での話。
矢口真里がターゲット。

カラオケボックスで、仲良しの先輩である遠野なぎこが矢口に説教し、その説教後でも、遠野がモー娘の曲『恋のダンスサイト』を歌ったら、矢口は自分のパートであった合いの手「セクシービーム!」を入れてくるか?という検証。

遠野が矢口に対し「時事ネタに弱いし勉強不足だと思う」と指摘すると、矢口は「何でそんなこと遠野さんに言われなきゃいけないんですかッ!? 何か迷惑かけましたかッ!?」などと激昂。

きーつよ。
ま、こんだけ気が強いから、あれだけのスキャンダルを起こしても、平然とした顔で芸能界に戻ってこれるワケで。

その後は放送できないほどのマジな口喧嘩に発展。
結果、矢口は号泣。

私の感想は、「泣いちゃった。矢口かわいそー」でも「矢口、先輩に対して態度悪すぎ!」でもない。

「こんな形で自分の本音が相手に伝わっちゃって、ちょっと気の毒だ」である。
同時に、遠野に対しても「相手の本音を知っちゃって、傷ついただろうな」である。

要するに矢口の本音とは、「遠野さんごときに私を説教する資格はない」である。
それが透けて見えちゃった。普段は心の中で見下してたってことだ。
ま、矢口だって、編集でカットされた口喧嘩の中で、相当傷つけられただろう。

たかがドッキリで、傷つけあってホントの関係まで悪化するなんてバカみたい。
もう、こんなドッキリやめろよと思う。

コメント