マツコにゃ響かぬドリカム

「ドリカムが苦手」と公言したマツコの元に、ドリカムベーシストの中村正人がやって来た『マツコの知らない世界』。

歌詞がキラキラし過ぎて、幸せな女子しか楽しめないってのが、マツコがドリカムを苦手としている理由。

そこで中村は、「吉田はダークな性格」だとか「吉田とは闘争ばかりで常に解散危機にある」だとか、挙句の果てに「夢なんて叶いませんからね」とまで言う始末。

そして番組の最後に「ドリカム、好きになりました?」と聞かれたマツコは、「好きになりました」と渋々答えてた(苦笑)。

どんだけ内情がドロドロしてるかを告白されても意味ない気がするケド。
マツコは、歌詞の世界観がイヤだっつってんだから。

中村正人も、アンチを何とかしようなんて思わずに、アンチはアンチで放っておけばいいのにね。

アンチをシンパに転換させるのって、労力いるよ?
てか不可能に近いね、音楽に関しては特に。

でも果たしてマツコが苦手なのは歌詞だけなのかなー?とは思う。

私はドリカムというより、吉田美和が少し苦手。
ポイントポイントで「うへぇ~」となることが多いのね、彼女に対しては。

本棚の本を見ればその人の「人となり」がわかると言うが、どのアーティストのファンであるかでも、その人の内面がほのかに見える気がする。

「ドリカムのファンだ」と聞けば、私は「あ・・・」と思う。
決して「げーッ!」ではない。「あ・・・」だ。

私が吉田美和に感じる「うへぇ~」ポイントを許せる人間。
むしろ、そういうポイントを愛でる人間。
「美和ちゃん、最高~!」と目を細める人間。

あくまでもイメージだが、世話好きで優しくて純粋で単純。

ホントは最後だけ太字にしたいんだがやめとく。。

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