狩野英孝は被害者か否か

ちったぁおとなしくしとけないもんかね。

こういうことが起こるたび、元サッカー選手の前園の断酒のスゴさを感じるのである。
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狩野英孝・・・前回の件ですっかりしょげて、「女遊びをやめる」とまで言っていた彼が。

反省したフリだったのか、それとも反省したことを忘れてしまうのか。

そもそも私の中では、随分前から彼のイメージはブレまくりであった。

結婚して数日で浮気、そして離婚へ。
「女遊びをしたいから、もう結婚はしない」という発言が印象的だった。
ここで、「憎めないポンコツ」キャラの「憎めない」の部分が揺らいだのである。

そして、2~6股騒動。
「モテない」イメージをウリにした方がいい「ポンコツ」キャラの、「ポンコツ」の部分まで揺らいだのである(なに「ジゴロ」風になってんのよってゆー)。

ま、これらに関しては、まだ周囲がイジれるレベルであった。

しかし今回は、たやすくイジれる状況にない。

自分はどんなに恋愛沙汰でトラブルを起こしても、タレントとしてのダメージがないことに味をしめ、どんどん調子こいちゃったパターンか。

彼曰く、「相手が年齢を偽ってた」。
高畑の息子の「同意の上だと思ってた」もそうなんだが、もしそうであったにせよ、その前の段階で、普通の人との感覚の違いがあると思うのである。
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つまり、ツイッター上で女性ファンに目をつけ、自らコンタクトを取ろうとしたり(しかも恋愛トラブル報道後まもなく)、自分が利用した施設の女性従業員に目をつけ、即刻何とかしてやろうと思ったり。

普通の人ならそんなこと考えない。

高畑の息子は、タレントとしての息の根を止められたわけだが、狩野は、芸能界に復帰する可能性があり、もしそうなったら、また同じようなトラブルを繰り返すのだと思う。

ひょっとして、芸能人としてダメになったら家業の神主になればいい、という思いもあったのか。

そういう人間でも神主の仕事ができるのであれば、私の神主に対するイメージまで揺らぎまくるのだが。。

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