バカにゃ司会は務まらない

そう誰彼こなせるものではない、司会なんてものは。

だから安易に引き受けるべきではない。

特に紅白の司会なんてものは。

男はジャニタレ、女は連続テレビ小説ヒロイン&大河女優の中からだけで選ぼうとするから、イカンのだ。

適任者など、ほぼいない。

そもそも、カンペのガン見&丸読みが諸悪の根源のような気がする。

昔の紅白の司会は、台本丸覚えが基本だった。
歌手の名前や曲名も、全て頭に叩き込む。

その上で、突発的な状況に臨機応変に対応できる能力も必要になってくる。

よって、まず台本丸覚えができないようなバカは司会になれない。

しかし今は、カンペがあるからバカでも選ばれる。

でも実は、バカのカンペ頼みって超キケン。

生放送は、何が起こるかわからないからだ。

カンペに頼り切っていると、突発的なことが起きた時のテンパリ具合がハンパない。
機転も利かないし、語彙力もないため、ただただオタオタするだけ。

おまけに、出演歌手との対話中も、目線はカンぺ。
ちっとも心が通っていない。

カンペがバカから「人間味」まで奪い去るのだ。
一体、バカに何が残るというのだ。

とにかく。
カンペがあってもなくても、バカが司会をやるとロクなことにならんっちゅーワケだ。

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