「何それ?知らない」で 時のはやさを知る

テレビで若者たちが、歌手のケミストリーを「知らない」と言っていた。

何か、ちょっと衝撃的だった。

だってケミストリーって、若者のものだったから(?)。

結構男のコにも人気があって、若い男女に支持されてる印象だった。

その若い層に「知らない」と言われた日にゃ。。

あ、もういーんだ、解散(活動休止?)してるし。

というか、今の若い層と当時の若い層とは世代が違うわけで。

いや、それを改めて思い知らされたっつーか。。

「時の流れ」ってやつですか。

そんなケミストリーの川畑が、先日、カラオケ番組的な歌番組に出てた。

三浦友和&百恵夫妻の長男、三浦祐太朗なんかと一緒に、一世風靡セピアの曲を歌ってた。

「カラオケ番組」「with 三浦祐太朗」「一世風靡セピア」・・・この三要素が、より一層今の川畑をもの悲しく見せていた。

ソイヤソイヤソイヤソイヤゆーてたしな。。

でもね、若者たちよ、ケミストリーがな、エグザイルのアツシが落ちたオーディションで選ばれたデュオだと聞けば、親近感がわくだろ?(そうか?)

落選はしたものの、そのオーディションがきっかけで、アツシもエグザイルの一員となるのである。

ケミストリーのデビュー曲は売れに売れ、私もカラオケで歌いまくったが、その歌詞に微かな違和感を覚えたのも事実である。

えーと、「夢」「夢」言い過ぎなのである。

あー、それって、ものすごくエグザイルっぽい(=安っぽい)。

こんなトコでもつながるとは。。(苦笑)

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