わかってないまま謝られてもね

長谷川豊に対して、ブログでの全面謝罪を要求する動きがあるらしい。

あ、経緯を知らない方はこちらの記事を読んでね。
幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ドヤ顔で 過激さウリにし 墓穴掘る
幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 「殺せアナ」がクビになってる件
幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 火だるまになった「殺せアナ」

でもなぁ、この人、感覚が完璧にズレちゃってる人じゃん?

これまでも謝罪っぽいコメントを出してきたけど、「謝るトコ、そこじゃねーぢゃんッ!」とか「弁明内容が奇妙過ぎッ!」って思うことばかりで。

挙句の果てに、「テレビでの謝罪コメントは、番組で用意されたものだったんだよ~ん」などとバラしたりして、そもそも謝罪する気すらなかったんだなと思わされたり。

そんな人に無理やり謝罪させても、意味なくない?

そこで思い出した出来事が。

昔、私の職場での発言を、上司が咎めたことがあった。

どこがどう良くないのか説明してもらっても、全く腑に落ちなかった。

カチンときたわけではなく、意地を張ってたわけでもない。
自分の過ちに気付いたが謝るのはシャクだ、と思ったわけでもない。

謝りたいのだ。
ただし、その前にちゃんと納得したい。

しかし、「お互いの感覚が違うのだ」と気づいた時、このまま話しても平行線になるだけだと思った。

そこで私はこう言った。
「不用意な発言だったと思います・・・」

上司は満足そうだった。
私に悔しさなどない。ただただ首をひねるだけ。

だから、長谷川豊に謝罪させることの無意味さをしみじみと感じるのである。

ベッキーだって、会見で謝罪しておきながら、裏で舌を出していたのだし。。

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