「美的憧れ」が経済を回す?

今度はコーセーの化粧品か。。

小泉今日子が出演する化粧品CMのメーカーがコロコロ変わってる。

3年前は富士フィルムだったし、その3年前は資生堂だった。

結局彼女は、CM出演メーカーの化粧品をどれも使ってないのではないか、とすら思わせる。

実際に使ってるか使ってないかは置いとくとして、その化粧品を愛用しているかも、という可能性を感じさせることって必要だと思う。

でも、これだけいろんなメーカーのCMに出てると、「あぁ、ただビジネスで出てるだけなんだ」ってことが丸わかりで、シラけちゃうね。

彼女の同世代の女性たちが、「キョンキョンが宣伝してるから、その化粧品を使ってみたい!」と思うのかどうかは知らない。

ただ、彼女の考え方、生き方に共感してる女性は多いと思う。
周囲に「イタさ」を感じさせることなく歳を重ねていってる様というか。

それが購買意欲につながるかどうかは定かではない。

かつて、「その人が宣伝してるから買うわッ!」と、売り上げに直結する女性がいた。

「エビちゃん」こと蛯原友里である。

当時、若い女性からの人気が絶大で、まさに「憧れの的」のような存在。
ま、「見てくれ」だけなんだけど。でも、それはそれでスゴイ。

今は、そういう存在がなかなか出てこないよね。
ファッション雑誌も衰退の一途をたどってるしね。。

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