身体のことを考えない方が身のためか
国が推奨した子宮頸ガン予防ワクチンを接種した女子高生らの体に、強い痛みや麻痺が残り、通常の日常生活が送れない状態となっている件。
非常に気の毒でやるせない。
せっかく健康体だったのに、将来ガンにかからないように接種したワクチンで、そんなことになるなんて。本末転倒も甚だしい。
あらためて、「病院て、体の調子が悪くなってから行くところだなぁ」との思いを強くした私。
この考えは、ビートたけしの影響を受けている。
彼は自身の著書でこう述べている。
「オイラは病院の検査なんて一切行かないんでね。ハナから病院は担がれて行く所だと思ってるからさ。人間ドックなんて行きたくないのに、2回も予約しちゃって、2回とも当日キャンセルしちゃったものな。だって、人間ドックの大腸検査じゃ、ケツの中に内視鏡カメラを入れられるんだろ。リンチや拷問じゃないんだからさ。何が恥ずかしいって、内臓を診られるくらい恥ずかしいこともないだろうってね」
そして、別の本で、さらに確信へと変わる。
現在『ホンマでっかTV』に出演している生物学者の池田清彦氏が、まだテレビに出ていない頃に、私は彼の著書を購入しており、そこにはこんな記述があった。
「何でもないのに胃カメラを飲んで、食道に穴が開いて死にそうになった人もいるのである。大腸に入れられたバリウムがうまく排出されずに死んだ人もいる。何でもないのにガン検診を受けるのは、血液検査を受けるよりも、はるかにバカである。体の調子が良い時に、何でわざわざ医者に行く必要があるのか」
また、「ガンが早期発見されれば命が助かるではないか」という意見に対しては、こう述べている・・・「ガン検診を受けても受けなくても、ガンの死亡率に変わりはないのである。ということは検診で発見されても、症状が出て病院に行ってから見つかっても、命に別状のない良性のガンは治り、悪性のガンは早期発見されても治らないということなのだ」
もちろん私は、このような考え方を他人に押し付ける気は毛頭ない。
人それぞれ、いろんな考え方があっていいと思う。
実は先日、身内が脳疾患で倒れた。青天の霹靂であった。
主治医に「毎年脳ドックを受けていれば、防げたのでしょうか」と聞くと、「いや、無理ですね」とのこと。
・・・ふむ、やっぱりそうか。
非常に気の毒でやるせない。
せっかく健康体だったのに、将来ガンにかからないように接種したワクチンで、そんなことになるなんて。本末転倒も甚だしい。
あらためて、「病院て、体の調子が悪くなってから行くところだなぁ」との思いを強くした私。
この考えは、ビートたけしの影響を受けている。
彼は自身の著書でこう述べている。
「オイラは病院の検査なんて一切行かないんでね。ハナから病院は担がれて行く所だと思ってるからさ。人間ドックなんて行きたくないのに、2回も予約しちゃって、2回とも当日キャンセルしちゃったものな。だって、人間ドックの大腸検査じゃ、ケツの中に内視鏡カメラを入れられるんだろ。リンチや拷問じゃないんだからさ。何が恥ずかしいって、内臓を診られるくらい恥ずかしいこともないだろうってね」
そして、別の本で、さらに確信へと変わる。
現在『ホンマでっかTV』に出演している生物学者の池田清彦氏が、まだテレビに出ていない頃に、私は彼の著書を購入しており、そこにはこんな記述があった。
「何でもないのに胃カメラを飲んで、食道に穴が開いて死にそうになった人もいるのである。大腸に入れられたバリウムがうまく排出されずに死んだ人もいる。何でもないのにガン検診を受けるのは、血液検査を受けるよりも、はるかにバカである。体の調子が良い時に、何でわざわざ医者に行く必要があるのか」
また、「ガンが早期発見されれば命が助かるではないか」という意見に対しては、こう述べている・・・「ガン検診を受けても受けなくても、ガンの死亡率に変わりはないのである。ということは検診で発見されても、症状が出て病院に行ってから見つかっても、命に別状のない良性のガンは治り、悪性のガンは早期発見されても治らないということなのだ」
もちろん私は、このような考え方を他人に押し付ける気は毛頭ない。
人それぞれ、いろんな考え方があっていいと思う。
実は先日、身内が脳疾患で倒れた。青天の霹靂であった。
主治医に「毎年脳ドックを受けていれば、防げたのでしょうか」と聞くと、「いや、無理ですね」とのこと。
・・・ふむ、やっぱりそうか。
コメント
コメントを投稿