失礼なつぶやきで炎上したあげく

久々に手紙を書いた。

受け取った先方から、「文章、上手いねー、クスリと笑わせるところが随所にあって。最近私も誰かに手紙を書こうとしたことがあるんだけど、便箋1枚が埋まらないんだよ。長年、手紙を書いてないもんだから、何をどう書きゃいいのかも忘れてる。ヘンにかしこまった文章になったりもして。蒼子ちゃんも久しぶりに書いただろうに、すごいねー」と言われた。

あ、ブログを書き続けてるからかもしれない、と思った。

現代人がプライベートで、まとまった文章をしたためるなんて機会は、昨今激減してる。
そうか、それに慣れてしまうと、便箋を前に「ポカーン」・・・という現象も起こり得るのだな。
ツイッターじゃ短すぎるしな。

ツイッターと言えば。
今、男子バレーボール選手の雑誌がいろんな出版社から創刊されてて。
その中には、公式ツイッターまで立ち上げる雑誌もあって。

で、早速炎上してた(笑)。

インカレ、天皇杯で大活躍だったA選手と、レギュラーに定着できず、あげく大学生に負けたB選手。
・・・という記述でね(B選手が気の毒過ぎて、両者とも名前は伏せます)。

両者は、男子バレーボール選手の中で、人気ツートップの若手選手。
ま、この両選手の人気っぷりに目をつけて、続々とそういった雑誌が作られている、と言っても過言ではないのである。

ただこの記述、バレーボール選手やバレーボールへの愛が無さすぎだろ。
愛に溢れていたら、絶対こんな書き方はしない。

一般人なら構わないが、公式ツイッターでそんなことをつぶやくなんて、どうかしてる。
愛が大前提のツイッターだろうにさ。
結局さ~、ただその選手たちの人気に飛びついただけのヤツらなんだよ。

ツイートしてる本人は、「あげく」という言葉のチョイスが間違っていた、と言い訳してる。

いや、違うんだ、チョイスは間違ってない。
だって「あげく」には、オマエの正直な気持ちが込められているのだからな。
ファンは、オマエのその「気持ち」を批判しているのである。

「単なる言葉のチョイスミス」と思ってるオマエ、向いてない。次また絶対やらかす。
ツイッター、やめちまえ。

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