ナオミとカナコと淳子

何でこんなに視聴率低いのかなー、『ナオミとカナコ』。
第一話からずっと低空飛行。

面白いんだけどなー。
私、珍しく離脱せずに観てるよ。

サスペンスタッチのドラマ、好きなんで。
逆に、そういうドラマじゃないと飽きちゃうタチ。

ま、未だにどっちがナオミでどっちがカナコなのか知らんけど(←アカンやろ)。

それに、友達と一緒に、友達のダンナを殺す動機が弱すぎるけど。
大金が転がり込むとかじゃないとなかなかねー。

第一話で、「この中国人、高畑淳子に似てるなー」と思ったら、何と本人だったとゆー。

あそこまで本人臭を消せるってスゴイ。
高畑淳子の女優魂に圧倒される。もろ憑依してんだもん。

そういう風に感じた女優は過去にもいた。

映画『Wの悲劇』のベテラン女優役の三田佳子。
そして、とあるサスペンスドラマに出演していた大竹しのぶ。

『Wの悲劇』は何度もテレビ放映されてたりするけど、三田佳子の演技見たさについ視聴してしまうのよね。

で、大竹しのぶの方は、90年代に放映された2時間ドラマなんだけど、あらためて彼女のことを「やっぱ、演技派だぁ~!」と思えた作品だった。
このドラマはストーリーも最高だったので、もう一度観てみたい。

あぁ、演技力のある役者の演技って、クセになるものなのね。
チャイニーズ高畑に会うのも、毎週待ち遠しいもの(笑)。

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