ゾッとしたことは何度かあった

有吉が「元気の押し売り」とあだ名をつける前から、鼻についてた人はたくさんいたと思う。

私がこの記事(⇒幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 悲しみの涙は絞り出すもんじゃないゾ)で感心したのも、涙が出ないのならウソ泣きぐらいしそうなキャラだと思っていたのに、意外にもそれをしなかったっていうのがあったから。

ただ、今回暴かれたベッキーの人格を思えば、その当時も全く悲しくなかったのかもしれないな、とすら思えてくるのである。

私は精神科医や心理学者の著書を好んで読む。
心に闇を抱えてる人の内面について、掘り下げてみたいという気持ちが強い。
だから、別に彼女を攻撃したいわけではないということを最初に申し上げておく(苦笑)。

過去に、言動以外のところでも、彼女にゾッとしたことがある。

まずは、携帯電話に大量のストラップをつけていた点。
ストラップと言っても、ぬいぐるみぐらいの大きさのものもある。
それらをとにかく大量につけ、塊としては携帯電話の10倍ほどの大きさに膨れ上がったストラップをぶら下げて、電話している姿は異様でしかなかった。

ただでさえ、ストラップをジャラジャラつけている人は、精神的な空虚感を抱えていたり、人間関係や異性関係がゴチャゴチャしている人が多いと言われていたが、彼女の場合、「ジャラジャラ」という次元を超えているのだから、底知れぬ「闇」が感じられて、なんちゅーかもう恐怖でしかなかった。

そして、脚の過剰なまでの露出。
5、6年ほど前から(何に目覚めたのか)、かなり短いスカートやパンツを履くようになった。
ただ短いのではない。こちらが唖然とするほど、常軌を逸した短さなのだ。

私は以前、丸顔の人は細い脚を露出しないと、太ってみられがち、との記事を書いた。
(コチラ⇒幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ぽっちゃり顔とほっそり顔はどちらが得か
ま、彼女も丸顔だから、そういう意識が働いたのかもしれないが、それにしても短すぎた。

彼女の「元気印」というイメージからするともちろん「ミニ」もありなのだが、そのイメージをブッ壊すほどの「ミニ」であり、病的なまでに脚を出したがってる印象さえ受けた。
(過去にこんな記事も⇒幡 蒼子のおこりんぼ日記3: フジの新ドラマの共通点はコレだ

いくら脚を出そうとも、彼女が出したいであろう「色気」は一向に出てこないのだが、その代わり、内面的な「淫乱さ」だけは浮き出てた。
やはり実体は「元気いっぱいの優等生キャラ」ではない、という確信に近づいた。

チグハグ感を漂わせながら一体どこへ向かうつもりなのだろう、と思っていたら、彼女は結局しかるべきところへ行き着いた。なるほどそこか。。

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