キミニモチュ~♪ キミニモチュ~♪

日本郵便て、宣伝費にめちゃカネかけてんね。

松ちゃんにマツコに嵐て・・・。
嵐も全員出てるからね、すんごいよ、ギャラが。

「年賀状ください~♪」と、嵐がCMで歌ってる。
「くれくれゆーからには自分も出してるんやろな!?」などと、幼稚なツッコミを入れたくなるが。

例えば、嵐のメンバーがCMに出てるシャンプーなら、ファンは「使ってみよう!」と思うだろうけど、年賀状のCMに出てるからといって、「年賀状、再開させよう(始めよう)!」と思うファンって、そんなにいないだろ。
(関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 櫻井シャンプーに群がる女子たち

カンケーないけど、年賀状に関しては、特に芸能人は大変だと思う。

どの人まで出すのか、線引きが難しそうだ。
つきあいがなくなっても、いつかまた一緒に仕事をすることになるかもしれないから、出すのをやめるってこともしづらいだろーし。

今朝の情報番組で、芸能人のコメンテーター3名のうち3名ともが、「年賀状を出していない」と言っていた。

いや、かと言って、メールやラインが年賀状の代わりになるかと言ったら、別モノのような気がするんだな。重みが違う。
だから私の中では、「年賀状を出す人・出さない人」という2種類の日本人しか存在しない。

ところで。
不謹慎な言い方で申し訳ないのだが、「喪中はがき」ってワケわからん。

いや、わかるのだ、意味はよくわかっているのだ。
ただ、「喪中なんです、年賀状送ってこないでね、こっちも出せません」という内容のハガキを、年賀状と同じぐらいの手間ひまかけてカネかけて送るってのが、合理性に欠けるというか。
受け取る側も、年賀状のような嬉しさは皆無なワケだし。

あーッ、不謹慎なこと言ってる。スミマセン、スミマセン。

「喪中はがき」と言えば。
数年前の12月、身内が亡くなり、その後、何日も経たないうちに「喪中はがき」を送った。

すると、ある友人からメールが届いた。
内容は「もっと早く言ってよ!年賀状、書いちゃったじゃんか」と、真っ赤な「怒りマーク」までつけられたものだった。

何だかすっげーショックだった。
こんな形で人の冷酷さを知るなんて。
「喪中はがき」って何だろう・・・「年賀状」って何だろう・・・

・・・それから何年かして、私は年賀状を出すのを全面的にストップするのである。

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