やっぱ初期ラバはええなぁ~

マイリトルラバーのakkoの歌がヘタになった、という声を聞いたものだから、
録画予約していた『SONGS』を観てみましたよ。

断言しましょう。
ヘタになんかなっていませんッ!

昔から、あんなもんでした。
いや、むしろよくキープできてんな、というか。

てか、生歌は昔の方がヒドかったぞ?
「ヘタになった」と言ってる人は、「想い出補正」入ってんじゃね?

歌声は(著しい劣化がないという点で)合格点なんだが、見た目が・・・。
老けるのはしょうがないんだが、髪型や化粧が・・・。

あの人はね、元スピードの島袋と一緒で、ナチュラルなのが似合うのよ。
何で2人して「亜土ちゃん」みたくなってんのか・・・。
(関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 有吉と元スピードの「らしくなさ」に困惑す

ところでさー、あの当時、ライブやったの1回だけってよ。
そりゃ当時も思ったさ、「この人、こんなに声量ないのにライブとかやれるんかいな」って。

そしたら1回だけだったって。
その1回で「ダメだこりゃ」ってなったんだろね。

売れた期間も短かったよね。
もっとさー、akkoがボイトレ積んで、コバタケと恋仲にならず、コバタケもマイラバに加入せず、冒険してワケわからん曲ブッ込む、なんてことをしなければ、人気が続いてたかも。

この記事(⇒幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 私を魅了し続ける90年代のアルバム)でも、アツく語っているのだが、akkoの声とコバタケの切ない系メロディーは、私の好物だったんで、実に惜しいのである。

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