さんまの「神対応」について考える

とある番組で、明石家さんまの一般人(ファン)に対する神対応について取り上げていた。

さんまの神対応は有名で、時間に追われてない限り、写真撮影にも快く応じるらしい。

さんまと一緒に撮ってもらった写真を、番組で全国から募集し、多くの写真が紹介された。

それらを見てると涙が出そうになった・・・さんまの優しさが伝わってきて。

さんまは、「断ったりする方がしんどい。応じた方がラクやんか、精神的にも」と言っていたが、本当は「喜んでくれるんだから、ぜひやってあげたい」という気持ちからなんじゃないかなー。

プライベートでは、帽子を目深にかぶり、大きめのマスクをして、「話しかけんなオーラ」全開の芸能人が多い中、さんまのような存在は、よりいっそう輝いて見える。

てか何なんだよ、その「対応、めんどくせ」っちゅー意思表示。
・・・うそうそ、大変なのもわかる。わかるんだけどね。

男子バレー選手の中にも、ファンサービスが「神対応」と言われてる選手がいてね。
実力も人気も兼ね備えたベテラン選手なんだけどね。

私は実際の神対応に触れたわけではないけど、その人のツイッターやブログで、気持ちが伝わってくんのよね。

会場へ足を運んでくれたことに対する感謝、出待ちや見送りをしてくれたことに対する感謝。
最終の新幹線の時間が迫っているため、何もしてあげられなかったら、それに対する謝罪。
試合後ファンが無事に帰れたかどうかの心配。「練習やってるから見に来てね」とのお誘い。

ツイッターやブログをやってる選手って多いと思うけど、これだけのことをやれてる選手って、どれだけいんのかね。「勝ったー!」だの「くやしー!」だの言ってるだけだろ(知らんケド)。

しかもその男子バレー選手、人気選手なのに神対応できてるのがスゴイ。
写真攻めやサイン攻め・・・ウンザリしてもおかしくないのにね。

結局ね、さんまもその選手も、心に余裕があるのよ。器がデカイの。
だからね、そういう対応ができない人って、器がちーさいの。

・・・うそうそ、大変なのもわかる。わかるよ~ん。

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