女性ファンが減る人、減らない人

流行語大賞にもノミネートされている「福山ロス」。

その言葉云々というより、「福山結婚という衝撃が走った年」ということをアピールしたいんだと思う。

西島秀俊もそうだが、女性人気に支えられていただけに、ファン離れが深刻だ。

2人とも独身時代が長かったので、もはやファンにとっては独身であることが魅力の一部になっちゃってたが、結婚と同時に魔法が解け、「誰が既婚の中年男なんか・・・」と思うんだろな。

阿部寛も独身時代が長かったけど、女性人気に頼ってなかったから、結婚してもビクともしなかった。

そして、結婚しても女性人気をずっとキープし続けたミュージシャンがいる。

ミスチルの桜井さんね。
結婚(前妻とのね)しても、相変わらず「キャー、桜井さーん!」と黄色い声援を浴びてた。

B’z の稲葉さんも既婚者だけど、そんなの関係なく、女性は「好き好き稲葉さん」だった。

もちろん音楽性にホレているということもあろうが、それを差っ引いたとしても、この2人に関しては、結婚・既婚で女性人気は揺らがないと思うのだ。

それが真のモテ男ではなかろうか。

もうとっくに引退してしまっているが、かつて、かなり技巧派のバレーボール選手がいた。
彼の昔のインタビュー記事を読むと、「バレンタインデーもクリスマスも、段ボール3箱ぐらいのプレゼントをファンからもらっていたが、結婚したら0個になった」とあった。

「え~~ッ!?」と思っちゃった。ゼロにまでなるかね。
ったく、女ってやつぁ~! お目当ての男が人のモンになるのが、死ぬほどヤな生き物よね。

てか、スポーツ選手のことはそういう目で見ないであげてよ~(苦笑)。

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