名誉挽回のために出てきたんじゃないの?

やっぱりね。ぜーったい風邪なんかじゃないと思ったよ。

とある歌番組に出演した岡本真夜が、声が出づらかったワケを、風邪のせいにしてた件。

私、その番組は観てなかったけど、どうやら世間をザワつかせるほどの下手さだったらしく。
それで本人も慌てて風邪のせいにしたみたいだけど。

私は絶対風邪のせいじゃないと思った。

この人はデビュー後、わりと早い段階で、すでに聞き苦しい声になっていたもの。
それが、年齢を重ねるごとにますますヒドくなることは自明の理。

すると昨日、テレビを点けたら、『水曜歌謡祭』で岡本真夜が歌ってたんである。

・・・!?

ほ~ら、やっぱり風邪なんかじゃなかったぢゃんか。今回も相当ヒドいぢゃんか。

「下手」とか「声が出てない」とか、そんな言葉では表現しきれないね、あのカンジは。
ただひたすら「ツラい」。

でも、どれだけヒドくなるのか見届けたくなるのが、私の悪趣味なところである(笑)。

声の出にくさを、あのテこのテでゴマかそうとして、さらに気持ちの悪いことにもなってた。
ま、前からだけどねー。

あまりのヒドさに、深刻な病気を疑う人もいるようだが、おそらく違うね。
ボイトレ、してないね。ひょっとしたらタバコ、吸うかもね。

でもね、彼女の最大のミスは、そんな状態で歌番組に出演したことではない。
やはり、歌のマズさを風邪のせいにしたこと。

ただでさえ言い訳なんてカッコ悪いのに、実際は風邪のせいでも何でもなかったことを、図らずも自ら証明するカタチとなり、カッコ悪いことこのうえないと思うのである。

コメント