わざわざ歌い直さなくていーのに

マッチがデビュー35周年を迎える。

ところで、マッチと言えば「ギンギラギン」なの?(ゴホンと言えば龍角散)
あまりにもそういうイメージが定着し過ぎて、一時期本人的にも歌うのを拒んでいたんだそう。

別に一発屋じゃないのにね。ヒット曲、いっぱいあるし。この曲が一番売れたわけでもない。
多分、そのフレーズがインパクトありすぎで、多くの人の記憶に残っちゃってるんだろうね。

そして周年商法(!)として、セルフカバーアルバムをリリースする。
本来セルフカバーって、他人に提供した自作曲を自分で歌うことだと思うんだけど。。

単に自分の過去の曲を録り直すセルフカバーって、意味あんの?
結構他の人もやってたりするけどさ。ファンしか買わないよね。

もしスピッツがセルフカバーアルバム出しても、私は買わない。
ファンだけど買わない。

やっぱ、その当時の歌声が一番いいに決まってる。
それにマッチなんて、あの若い時のがむしゃらな歌い方が楽曲とマッチ(!)してるからこそいいのであって。

今のマッチって、ちょっとアレンジした歌い方するでしょ?
あれで吹き込まれてたら、なおさらたまらんッ(笑)。

時代を感じるような、恥ずかしめの歌詞とか結構多いから、素直に歌うのが照れくさいってのもあろう。

自分の昔の曲を、いっさいアレンジなしで歌う歌手の方が少ない。
むしろ、そういう歌手がいたら感動すらする。

アレンジして歌いたがる歌手に対して、声を大にして言いたい。
あれって気持ち悪いから、やめてもらえませんかね?

・・・いやぁ、こう思ってる人、すんごく多いと思うんだ。

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