三太郎のうちの1人を掘り下げます

au のCMがたまらなくイヤなんですけどぉ~。

何でこれがCM好感度のトップなのぉ~?
それで調子に乗ってんのか、続々と新バージョンを流してる。
勘弁してくれ~い。

私、このCMになったら、音を消して画面見ない。
それぐらいヤだ。

何がイヤって、そもそも「なりきりCM」ってもんがヤだ。
「サザエさん」とか「ドラえもん」でもあったけどさ。

出演者が得意気にやってんのが気に食わない(笑)。
誰も認めてないうちから、勝手に名乗ってなりきってるのがムカつく(笑)。

この「三太郎」シリーズだってそうだ。

特に桐谷健太な。
声や喋り方まで、キャラ作りしちゃってな。うっれしそうだなー。浮かれてんだろ。

それに何だよ、「パッカーン」の連呼は。
ちっとも面白くねーんだよッ。耳障りなだけッ。頭ん中グルグル回るからやめてくれ。

さて。
そのCMにも出演してる濱田岳について。

この人の子役時代、覚えてる。
無口な子どもの役で、すっげー上手かった。
何か、引き込まれる魅力があった。

たまたまスカウトされてこの業界に入っただけで、この仕事への情熱はなかった。
16歳の頃、「金八先生」の仕事が舞い込み、俳優業を優先するため、高校を中退。
その後、とある映画の仕事が決まるが、「これが終わったら俳優を辞めよう」と思っていた。
しかし監督に「またやろうな」と言われ、一生この仕事をやっていこうと思った。
・・・なーんてことを、先日、本人が語っていた。

えーと、何かおかしくないですか?
言ってることに一貫性がなくて。

「やる気のなさ」アピールが過剰過ぎるのと、プライドが邪魔をして大事なポイントがゴマかされてることで、矛盾が生じてしまうのだ。

実際は、こういうことなんじゃなかろーか。
↓ ↓ ↓
たまたまスカウトされてこの業界に入ったが、だんだんと演技の面白さに気がついた。
しかし他の子役もそうであるように、中学生になる頃から仕事が激減。
16歳で「金八先生」の仕事が舞い込んできて、「このチャンスを逃すまい」と思った。
勉強もあんまり好きじゃないし、ついでに高校も辞めちゃおうと思った。
だが、「金八先生」の後も大した仕事が来ず、「もう、芸能界を辞めた方がいいのかな」と諦めかけていたところに、新たな映画の話が来た。
するとその映画をきっかけに仕事が増え、俳優業で食っていけるようになった。

・・・どう?ずいぶん、わかりやすくなったでしょ?(笑)

※関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 芸能人の「辞めたかった」発言について
        幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 私が南野陽子の発言に感じた矛盾

コメント