私が南野陽子の発言に感じた矛盾

『中居正広のミになる図書館』に南野陽子が出てた。
ぶっちゃけ話として、「歌手になるつもりは一切なかった」と言っていた。

え? じゃ、女優一本でやりたかったってことかいな?って思ったら、
女優業についても、「なーんか、しっくりこないなー、なんて」。

元々芸能人になる気はなく、なってからもずっと辞めたかったのだそうだ。

ウ・ソ・だ!

私は本人の口から、こんなエピソードを聞いたことがあるゾ!
デビューしても仕事がなさすぎて、自ら売り込みをして回って仕事をゲットしたって。

ガッツがあるなって感心してたんだけど・・・。
何だよぉ、話が180度変わってんじゃないかよぉ。

今も辞めたいんだってさ。どーぞ、どーぞ(ダチョウ風)。
イヤイヤなら出てこなくて結構。いろんな人に対して失礼な話だよ。

その場にいるタレントたちにも、「『何やってんだろ』って思いませーん?(=アンタもこの仕事、バカバカしくなりません?)」などとホザき、「いや、誇り持ってやってますんで」と返されてた。

「辞めたい」ってメディアを通して言うことぉ!?
それなら「辞めます」だろ。

それにさー、芸能人は会社員と違って、そういう線引きしなくても「フェイドアウト」という形が取れるしね。

南野陽子なんか、既に第一線から退いてるんだし、チョロチョロと舞い込んでくる仕事を全て断れば、「引退状態」にならない?

NHKの教養番組に出てみたり、40代の元アイドルたちとユニット組んでCD出したり、十分芸能界にしがみついてるように見えるけど?

そして今回の番組出演で、新たに「芸能人やめたいキャラ」で売り出していく気マンマンにも見えるんだがな。

※関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 芸能人の「辞めたかった」発言について

コメント