茶のしずく女優が朝からお茶の間の顔に

『いっぷく』が、最初は『はなまるマーケット』風な内容だったのを、途中でワイドショー的な内容にチェンジしたにもかかわらず、結局視聴率がダメダメなまま打ち切りとなる。

で、その後の新番組に、引き続きトキオの国分を起用。

・・・わかってないね。国分がダメなのにな。
事務所の圧力がキツくて、国分を起用せざるを得ないのかな。

で、一緒にMCするのが真矢ミキ。

真矢ミキ~ッ!?

何て唐突な人選なんだ!? どっから真矢ミキが出てくんだ?
・・・と思ったけど、ナゾが解けた。

事務所を、ゴリ押し専門のオスカーに変えたんだと。
あの事務所、タレントを番組(CM含む)にねじ込むのが得意だからなぁ。

真矢ミキって、事務所も変えるし、名前も変える(元は「真矢みき」)し、迷走してるな。

一時期、ドラマに引っ張りだこだったが、「茶のしずく」事件でイメージダウンしちゃって。
セリフの「あきらめないでぇ~」はインパクトあったからな。皆、マネしてたし。

人に「諦めないで」と商品を勧めておいて、自分は肌への被害が何もないっちゅー。

「使ってなかったんぢゃんッ!」ってゆー。

いや、使ってた人で肌にダメージがなかった人もいるこたぁいる。
でも、真矢も肌にヒドいダメージを負い、「私もこんなになっちゃいました」と言えば、タレントとしてイメージダウンは防げたように思うが(笑)。

そして今、自分の新番組の宣伝のため、いろいろな番組に顔を出してる。

真矢と言えば、ドラマやCMでは、颯爽としてカッコいい「デキる女」風の役ばかり。
その先入観で、頭のキレが冴えわたるような、流れるようなフリートークを繰り広げることのできる人だと、勝手に思い込んでた。

・・・それが、しゃべれない。
滑らかなトークができない。機転も利かない。日本語もところどころヘン。間が悪い。
どうでもいい話を長々とする。共演者がリアクションを取りづらいトーク内容。

聞いていられなかった。何かとってもしんどかった。口開くたびヒヤヒヤした。
「デキる女」とは程遠いカンジだった。何かをやらかしそうな「ドンくさい」カンジ。
「茶のしずく」とは別の意味のイメージダウンになりゃしないか。

番組がまだ始まっていないのに、番宣の段階ですでに辛くなっちった。
国分と一緒に乗り込んだ船がズブズブと沈んでいく様が目に浮かぶようであった。

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