ヒット理由がわからない不思議な歌

カラオケで『夏の日の1993』を歌った(季節考えろッ)。

「この歌の良さがわからないんだよねー」という人がいた。

わかる。何がわかるって、この人の気持ちがわかる。

なぜこの曲があんなに大ヒットしたのか、ホントによくわからない。

でも私はこの曲が好きなのだ。

ホントは自分で歌うよりも聴いていたい。

元々好みの曲であることに加えて、個人的な思い出もオンされてるものだから、私にとって、ちょっぴり特別な曲にもなってる。

なぜ大ヒットしたのか。

メロディー展開は個性的なんじゃないかなー、と思ったりもする。

歌詞はどうか。

これがねー、あらためて確認してみると、まぁ、あっさいんですわ。

要するに、水着姿のナイスバディっぷりを見て、いきなりそのコに恋してしまう歌。

かるいわッ!

でもね、同じ90年代のヒット曲で言えば、『ロマンスの神様』もそんなカンジ。

合コンで、条件のいいオトコをつかまえて、結婚を目論む歌。

かるいわッ!

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